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突然その日はやってきた。私の旅立ちの時だ。
まさか、こんな突然にこの大陸を去ることになるとは、私自身も思わなかった。 まだまだ遣り残した事がいっぱいある。しかし、これ以上この大陸に残ることはかなわない。 せっかくこれからと言う時に・・・・残念だ。 私の気がかりは、「Arcadia騎士団」の団員のことだ。 今まで、私を立てて、戦ってきてくれた仲間には、これからもヘルマーシュ大陸で自分の物語を作り続けて欲しい。 もっと、早くに解っていれば、いくらでも手を打てたのだろうが・・・あまりにも突然だ。 私は、今後の事を第一騎士のYasichi伝えた。 Yasichiには、いろいろ迷惑をかけてきたが、最後の最後まで迷惑をかけることになって、本当に申し訳ないと思う。 ただ、私のいなくなった「Arcadia騎士団」の残務整理を任せられるのは、彼しかいない。 一通り話が終ると、私は騎士団の団員に伝えた。 今日でArcadia騎士団を解散するという事、そして、私がこの大陸を去るという事を。 最初、驚いたようだが、最後には、私を暖かく見送ってくれた。 本当に、いい仲間だった。彼らの団長であったことを、誇りに思う。 彼らがいたからこそ、私は、ヘルマーシュ大陸で楽しく冒険を続けられたし、8期連続エルタキンという偉業も成し遂げられたのだ。 私がいなくなったとしても、彼ら一人一人は、自分の物語を紡いでくれるだろう。 私は、そう信じている。 ヘルマーシュ大陸で、冒険できて本当によかったと思う。 本当に、多くの仲間に恵まれた。 共に肩を並べて戦った仲間、目標の騎士団、ライバルの騎士団・・・ 彼らに出会えた事は、奇蹟だ。 私は、ヘルマーシュ大陸を旅立つが、この世界はこれから益々発展していく。 一人一人が自分が主人公のヘルマーシュの物語を、作り続けて欲しい。 私は今日、ヘルマーシュ大陸から旅立つ。 ありがとう、ヘルマーシュ大陸よ。 そして、さようなら、ヘルマーシュ大陸よ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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