前回は実験スタートの翌日の写真でしたが、11日後の今日の写真がこれです。
これまでのクリップや釘の実験とは明らかに違います。鉄筋が高温になったことで酸化が促進されたようですが、
Si22区はその後あまり変化は見られません。対照区は水が錆色に赤茶気て、鉄筋にも錆の侵食が始まった気配です。しばらく観察を続けます。
先日、
Si22と
Si25で抑制トマトを作られている千葉県山武市のW.Sさんとお話した中で、黄化葉巻病が地域に蔓延して自身のトマトもそこそこ罹病したにもかかわらず、
Si22の潅注と葉面散布で大過なく切り抜けることが出来たとのことです。この病気はネットでの予防と、出たら引き抜いて隔離する他ないと言われていますが、病変部の3~4節下でカットして切り口に
Si22の200倍液を吹き付けた後、W.Sさんと同様に手当てすれば、腋芽が育って相当な確率で改善するはずです。(但し、多肥ではいけません)
今年のハウス栽培は異常な天気のもと、作物の成長不良、クスリが効かない病害虫の発生、重油や資材の高値など生産者さんには頭の痛いことだらけですが、反面品不足で高値の時、間違いなく出荷されている方がいます。この差は儲かる人と儲からない人、続けられる人と続けられない人を分け、今後開きは広がるばかりと予測されます。面子や過去の栄光を投げ捨てて、儲かる農業をしている方に学びましょう。子孫と田畑のためにも。
Last updated
2012.02.04 16:26:34