カテゴリ:フランスの習慣・行事
なんだか女性蔑視っぽい?ニュースが耳に入って鬱になりそう(いや、俺の場合更年期だがよ)なので、良い思いでを語る。
あれは20年くらい前のことだった。 俺はフラ国に停泊していたんだよ。 巴里っつう街からダチがいる南都っつうところに行こうと汽車の切符を買いに門派流茄子駅にいったんだよ。 そしたらえらく窓口がいっぺえあるのに、どこも人がいっぱいでよ。 俺はまぁ、学生っつータイトルだったので、急ぐこともねぇかって、 まあ、適当に列に並んだんだ。 フラ人っつうのはえらく要領がわりぃからさ、なんでも時間がかかるんだよ。 覚悟してるからのんびりしたもんさ。 気がつきゃ、俺の前に5歳くらいの坊やがいるの。ママンと一緒だよ。 フラ国の駅だから、列に入る前にも背の低い可動式のゲートみたいのがあって、ちょっと押さないと中に入れないんだよな。 坊やはそれを動かして遊んでいるみたいだった。 「ちぇっ、子供っていうのはどこでも適当だな。いいこっちゃないか?」と俺は余裕ぶっこいていたんだよ。 そしたら、その坊やが俺に向かって笑顔をみせた。 「おっ、かわいいぢゃねぇかぃ。俺にほれたか?」とまんざらでもない気でいると、 「マダーム」とその子がいう。 フラ国ではマダームっつうのは「おばさん」の意味もあるからよ、 「おっ、なんでぇ、坊主?」と答えたらさ、 「どうじょ」っていいやがんの。 「なんでぇ?」と俺。 「マダーム、どうじょ、通って。ここを、どうじょ」と小さいゲートを小さい手で開けて押さえてくれてんだよ。 「お、俺にかい?」とびっくりしながらきくと、 その子のママンも笑顔でうなづいているんだ。 俺は、ありがたくそのゲートを通りぬけて、坊やにいったよ。 「メルシー、ムッシュー」ってな。 坊や、喜んでいたよ。 ただ、そんだけだよ。 知人の話しでは幼稚園くらいからLFっつーのをしつけられるらしい。 どうりで、札幌駅のエスカレーターでも欧米人(めいろま、ごめんよ)に 「お先に、どーぞ」と譲られたことあるわ、45くらいのときによ。 こんくらいしないといけねぇんぢゃないかい。 おんなだって、こんなに強く生きてるんだからよ。 ま、ききながしておくんなせぇ。 てきとうおとこことばごめんでごわす☆ パナセァ pppppppppppppppppppppppppppppppppppppppppp ☆フランスにちなんだページです!(^^ゞ☆ 「初めてのパリ・旅のフランス語」 「パリの地図・フランスの地図」 「やさしいフランス語・フランセ ファシル」 楽天ランキング 総合1位 **************************************** ○お勉強のページ(*^^)v☆ panasea75のフランス語超入門におよりくださいませ\(~o~)/ トップページもご覧くださいませ(#^.^#)☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2013 10:12:25 PM
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