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「パンダの散歩」にお越しくださりありがとうございます。
メタボ対策に散歩を始めたのですが すぐに飽きてしまいました。 春のある日 カメラを持って出掛けたら花が沢山咲いてて 散歩が楽しくなりました。 日々の身近な地域の記録と発見をお伝えいたします。 カメラは初心者ですので ピントが合っていなかったり 構図が適当だったり下手くそです。 panda404の日記 [全400件]
なんとなく 向こうでも落ち着いて来ましたので 改めて 引っ越しの通知をさせていただきます。 この度容量が一杯になりましたので http://openstudio.cocolog-nifty.com/blog/ こちらに引っ越しいたしました よろしければ お立ち寄り下さい。 にほんブログ村
連続シリーズ 古民家拝見も6まできました。 この回で最終回とします。 今日は軒裏の意匠です。 軒裏は一般的な民家ですと 流れ方向に垂木と呼ばれる木があって その上の野地板と呼ばれる板との構成になります。 この茶室の場合は 垂木の上に 木舞が組んであって その上が野地板という構成でした。 ![]() 野地板が柾目でおとなしくていいですね こうして小さい部材を組み合わせて使うというのは 日本人らしいアイデアですね 木材というのは材料として均質ではないので 丈夫そうに見えて弱い物が 1本だけあったり ちょっとした力で 簡単にポッキリと折れてしまったりするものです。 ですので 小さい部材をこうして組みあせて使いというのは 理にかなっています。 「とももち」という考え方です。 例えば1本の木材が駄目でも 隣の木や交わる木と支え合うことで 簡単にはくずれたり 倒れたりしない フェイルセーフな考えかたですね。 そして茶室の場合は なにより華奢に見せたいと言うのがありますので 最低限な部材寸法で 屋根や庇の軽さを強調するのでしょうね ![]() こちらは ツタが絡ませてありました。 自然と共生してきた 日本人の 美意識を感じますね。 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。 そろそろ 容量が一杯になりますので こちらに引っ越すことにしました。 こちらもよろしくお願いします。 http://openstudio.cocolog-nifty.com/blog/
このお宅には 茶室もありましたので 拝見させていただきました。 ![]() 一般住宅と違って 茶室は趣味の建物ですので 建物のことが判れば判るほど 楽しみが見えてくるのですが かなかな その領域までは達せられませんね。 学生のころから「如庵」なども何度も行ってますが 噛み砕いて理解が出来ていません。 茶室は全体に華奢に作りますので そこが難しいところですね また、柱は細く 丸柱などの納めとなると 壁を 柱内に納めるだけでもなかなか大変そうです。 基本的に 「チリ」とか「メジ」と言った物は細いほど 難易度が上がります。 「チリ」というのは 例えば洋間の壁にサッシの枠がついていると 枠の方が壁より出っ張っています。 この出っ張りの部分だったり 和室の土壁なら 土壁より柱の方が出っ張っていますが この柱の出っ張りの部分です この「チリ」が細ければ細いほど 壁を平らに作る必要がありますし 他のものも真っ直ぐ作る必要が出てきます。 (部屋の格という意味では このチリが大きい方が格が上だと言われます 単純に「チリが大きい=柱が太い」と言うことなのだと思いますが、、、 そういう意味でも 茶室はチリが小さいのかもしれませんね) 「メジ」も同じです 石のような物を張るときは 今日では石を正確に加工できますので それこそ「眠りメジ」でも 施工は可能です 出来ないのは 職人に力がないからです。 焼き物ですと どうしても製品にばらつきが出来るので 「メジ」を多くとります。 例えば 瓦ですと 焼成温度は 1200~1300度ですので 焼いているうちに 変形します。 敷き瓦が 四半なのは このためですね。 四半というのは 45度斜めのことです 敷き瓦も変形が大きいので 人の目に体して 真っずぐメジが通って見えるところは どうしても ばらついて見えます そのため メジを斜めにして メジのばらつきを 気づきにくくしているのではないかと 思います。 もちろん すりあわせという作業もあります。 瓦同士を削って調整するのです。 もちろんこれも 職人を選びます わたしの地方では「もんじ職人」と言います。 こういった部分は 出来たそのときもですがも 何年も経ったときの精度の良さが 職人の腕を物語りますね。 今日の「出来たときだけ綺麗な建物」とは 一線を画するものですね ![]() この袖瓦も 摺り合わせて施工してありました。 そういえば 玄関の土間を四半で摺り合わせて施工してあると言うのを写真で見たことがあります。 どこだったかなぁ~ 笑 今日的 物の考え方では 焼きをぬるくして おとなしい瓦を使うという手もあるようですが 先人達がなぜ 高温にこだわって 葺き師が なぜ あばれた瓦を頑張って葺いてきたのかは ちゃんと考えないと いけませんね。 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。
古民家拝見の4回目 今日は「留め」に注目してみました。 「留め」とは 木材が90度 曲がっていくときの納め方です。 この90度曲がるときには 「留め」と「角柄」という2種類の方法が 代表的な納め方です 「留め」とは 木を45度などの斜めに切って コーナーを作る方法 「角柄」は 片方を延ばしておいて 他方をぶつける方法です。 どちらが「どう」と言うことはありませんので その時その時に応じて 使い分ければいいのですが、 わたしが今住んでいるマンションなどは 「ありえない納まり」で 笑えます。 さて その留め 場所は雨戸の戸袋ですので 雨風の当たるところ しかも 建設当時の物でしたら100年以上経過してこの状態です。 ![]() 反対側も見てみましょう。 ![]() すいたり 狂ったりしていません なかなか素晴らしいですね。 こうするためには 木の裏側に細工がしてあります。 ただ 正確に45度に切りそろえただけでは 時間の流れとともに 口が開きますので、、、 この辺りが 木造を本当に出来る 大工の器量ですね アップで見てみましょう ![]() 曲がるところで 木目が綺麗に揃っています この辺り ちゃんと木を選んで加工しているんですね 職人の心意気を感じます しかも 100年以上前の職人の心を 現代のわたしたちが こうして 感じることが出来るなんて 楽しいですね。 さて 「留め」 こちらは「雛留め」といわれる部分 座敷の長押です 床柱のところで右から来る長押が終わるので そこに長押の端部が出来るのですが 実はここは「留め」になっています。 ![]() 切り口のように見える 少し色の明るい部分 ここは右から来る長押の 切り口ではなく 留めに納めて ここも長押と同じように柾目が見えるようにしてあります。 (切り口でしたら年輪が見えるわけですので) 古い座敷でしたら おそらく殆どこうなっていると思います。 ちなみに 最近のなんちゃって座敷ではどうなっているのかというと シール状の柾目の薄い板をのりで貼ることが多いようです。 建材を買うとそういうシールが付属してくるようですよ 笑 まぁ 往生際がわるいというか 何というか 笑 もう少しこのシリーズで行きますか? 笑 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。
今日は三和土です。 まだ玄関から先に進めません 笑 ![]() 三和土はご存じのように 「土」と「石灰」と「にがり」の三つを和した土です。 「たたき」という音は施工の際に土をたたいて締めるので「たたき」になったのだと思います。 「たたく」という行為は 昨今注目の集まる 笑「土俵」を作る際も用いられる 手法ですので 古くから土間を作るのには重要工程だったのでしょうね。 さて この三和土も 痛みが少なくいい状態だったのですが わたしが気になったのは 地覆でした。 地覆とは三和土と 土台との間にある石のことです。 この辺りは石の産地でもありますので 当然花崗岩です。 見た目 何ともないように思われますが この建物の建てられたのが江戸時代と言うことを考えると 花崗岩が精度よく加工されているのには 実は大変な時間が必要だったのではないのかな? と思いをはせました。 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。
古民家拝見の2回目 今日は玄関です。 玄関の天井は格天井でした。 板は縮み杢 ![]() この天井は建設当時の物ではなく 後日手を加えられたのだろうと思います。 柱と比べて 木が新しいのと、 古民家と格天井というのが何となくなじみません 住宅以外の用途なら と思うのですが しかし 縮み杢はやはり少し暗い所の方が 映えますね。 暗いと言えばもう一つ 和風の建物は基本的に暗いので 先人達は 暗い中で光る物に 憧憬があったのでしょうね ふすまの縁が漆で光るのもその現れなのかな? と思うことがあります。 こちらの玄関でも ![]() なかなか おしゃれに使われています。 この部分は 漆喰に炭を混ぜた物を小手で押さえたのではないかと思います。 職人技ですね。 もう一つ この写真で 腰の板が眠り目地になっています(一番右の板はすいてますが) 現代の製材技術ならともかく 施工が手鋸手鉋の時代であれば この技術は素晴らしい物だと思います。しかもこの幅広板を手鉋で仕上げられるのは 今となっては 絶滅種か 絶滅危惧種では? と思われますね。 このシリーズまだ続きます。 ![]() 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。
よくコメントをくださる レッドチワワさんに 連れて行っていただいて 古民家を拝見してきました。 ![]() 我が家の近くのこの民家 散歩の時から気になっていたのですが 奥まったところですので 道路からは建物の一部しか見えませんでした。 現住民家ではなく 名古屋にお住まいの方の別荘ということで 管理人さんに お願いして見させていただきました。 まず驚いたのは お庭! ![]() 向こうの山まで見事に借景が出来ています。 この日は天気もよく 気持ちのいい景色が広がっていました。 こちらが 管理人さんとレッドチワワさん この三和土の部分は比較的最近増築された部分の様ですが この 太い梁が効いてますね 天井は高いのですが 空間として重心が低く感じられます。 これは心地いいです 梁の低いところは 1800ほどでした。 梁が曲がっていたり 上に掛けていたりで それぞれの梁の掛かっている高さが微妙なのですが その辺りは 棟梁の技術ですね。 ![]() このシリーズ 続きます。 本日もわたしの拙いブログにお越しくださりありがとうございました。 |一覧| |
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