カテゴリ:クロ歴史!
脚本・米村正二/監督・長石多可男/アクション監督・宮崎剛
【あらすじ】 エピラクナワームを撃破し、東京タワーへ急ぐ天道だが、行く手をカブト捕獲作戦の東チームが立ちはだかる。乱入した加賀美の抵抗も空しく、捕らわれてしまう天道。 だが、拘束された身でありながら、電話、カツ丼などを堂々と要求する天道に翻弄され、岬はなかなか取調べを進めることができない。逆にゼクトの組織について問い質されてしまう。 天道の伝言により、東京タワーへ向かった加賀美は倒れて警備室で休んでいたひよりを引き取る。天道をうそつきと罵り、非難するひよりに、加賀美は良心の呵責を感じる。 「傍にいないとこほど、もっと傍にいてくれる」 ひとり、天道家を訪ねるひよりだが、妹樹花のことばに天道との絆を感じ、心を動かす。 そのころ、加賀美は田所に強引に拘束場所を聞きだし、天道救出に向かう。 益々狡猾になる侵略者・ワームの次なるターゲットは? 果たして天道はゼクトの尋問から逃れることができるのか? ひよりは心の傷を癒すことができるのか? 【登場ライダー&怪人】 カブトマスクドフォーム/ライダーフォーム/プレクスワーム(ノミ) 【活躍アイテム】 ↑この商品はこのブログにてオリジナルレビューを記しております。 キャストオフライダー仮面ライダーカブト *** 私的なツボはやっぱりカツ丼でした。 でも、刑事さんの方から、「カツ丼でもどうだ」と聞いて「クニのお袋さんは・・・」とつなげるのが正しい使用法ではなかったでしょうか。 さすがは天の道を往く男です。(笑) 私も人生の中で一回だけ取調室というところに行ったことがあるんですが、とても何か頼めるような雰囲気ではなかったです。 でも不謹慎ですが、カツ丼食うんだったら、やっぱり取調室が一番美味いような気がします。 そういえば、逮捕され取調べを受けているあの人はどうなったんでしょうか。 ここ何日かメール問題に話題が移って、マスコミもあまり取り上げていないようですが。 (メール問題なんか本人に聞けばいちばん早いと思いません?) 一時期はヒーローとして崇める人さえ存在した彼も、いまや極悪非道の犯罪者であります。 私は、彼に対して特別な感情とかはありませんが、方法はどうあれ、ある種の閉塞感を打ち破ったことは事実として認めたいと思っています。 今、テレビで激しく糾弾している評論家やキャスターの中にも、一時はデレデレ馴れ合っていた人もいたではありませんか。こーゆう人たちを私は非常に不快に思います。 内実はこれから明らかになってくるのか、ならないのか定かではありませんが、考えてみると世論というのは見事に操作されているのだという印象を受けます。 やはり、何を信じ、何を信じないかは自分自身が判断すべきだと思います。 そして、何よりも大切なのはその判断に責任を持つ態度ではないでしょうか。 中途で、主義を捨て、小賢しく立ち回るようなことはみっともない。 間違っていなければ堂々と貫け。 天道の態度からはそんなメッセージが伝わってくるような気がしました。 今回のアクションはクナイモードを活用したもので楽しめました。 でもやはり必殺技としては使わないようですね。 取り合えず、岬が(天道のことを)本部には報告しないと告げたことで、主要登場人物の関連性が決まってきましたね。 来週はいよいよ2号ライダー・ザビーの登場ですが、さっそく料理対決(笑)のようです。 さて、どんな展開になっていくのでしょうか。 新製品発売カレンダーを更新しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/09 05:20:05 PM
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