テーマ:特撮について喋ろう♪(4365)
カテゴリ:クロ歴史!
脚本:會川 昇/監督:中澤祥次郎
【あらすじ】 江戸期に国禁を犯して西洋と貿易を続けた冒険商人・唐物屋波右衛門。 彼のコレクションの中のある人形がプレシャスらしい。 ボウケンジャーは現唐物屋当主・和子の下へ人形を引き取りに赴くが、なんとダークシャドウの風のシズカが先回りしていた。 人形を巡り、ドタバタの押し問答を繰り広げるボウケンジャーとシズカ。 そこに闇のヤイバが疾風の如く現れ、力ずくで決着をつけようと持ちかける。 異を唱える仲間たちをさえぎって、いきり立つ真墨がその勝負を受けて立った。 実は真墨には少年時代に、このヤイバに情けをかけられた因縁があったのだ。 【登場メカ】 ダイボウケン/ダイボウケンドリル&クレーン 【登場ネガティブ】 ダークシャドウ:風のシズカ、闇のヤイバ、幻のゲッコウ ツクモガミ/カワズガミ 【活躍アイテム】 *** タイトルの「折鶴の忍者」と聞いて風間三姉妹を思い出してしまったことはさて置いて、今回は謎に包まれた真墨の過去に迫る物語でした。 どうやら彼はみなしごで、幼少の頃からレジャーハンターの一団の中で暮らしていたようです。 しかし、あのトレジャーハンター、いつの時代の住人でしょう? ちょっと時代がかっていて、数年前の日本にあんな輩がいるとは、想像しにくいですね。 まあ、それをいったらダークシャドウの存在の方がよほど、そうなんですけど。 そのダークシャドウの実力者・闇のヤイバがついにその姿を現しました。 身のこなしも声もバッチリですが、デザインもなかなかカッコいいですね。 動いているのを見て尚更そう感じました。自分的なポイントは腰裏にマウントされた二刀です。(笑) ぜひ、顔の展開ギミックもつけてアクションフィギュア化していただけないでしょうか。 (あの中で小さな忍者が操縦してたらすごいウケたんですけどね) マジレンジャーの時も書いたことがありますが、戦隊の敵キャラは魅力的なヤツが本当に多いです。今やデスカル3将軍のプレミアフィギュアが発売されるかという時代ですから、天下のバンダイ様にもがんばっていただいて、ガジャ様やリュウオーンと共に、ぜひ、発売して欲しいところです。 さて、真墨は心の闇に打ち克ち、見事、ヤイバに一矢報います。 菜月の過去を探る糸口が見つかるかもしれません。 ゴーゴークレーンも登場し、初期メカのラインナップも出揃いました。 わずか30分でこれだけドラマを詰め込むのはまったく素晴らしいとしかいいようがありませんが、来週は人形の片割れを巡ってもっとスゴい超絶展開となりそうです。 楽しみですね。 【注目の関連商品】 RX-78-2 ガンダムのバリエーション|MS-06 ザクのエースパイロット仕様機|その他のジオン軍MS群|RX-79 GIM(ジム)のバリエーション|Zガンダムに登場するMS群|モビルアーマー、輸送機など|ガンダムWに登場するガンダム|ガンダムWに登場するその他のMS群(トールギス、リーオー、マグアナックなど)|1|2| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/19 10:32:27 PM
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