テーマ:特撮について喋ろう♪(4371)
カテゴリ:クロ歴史!
脚本:長谷川圭一/監督:高野敏幸
【あらすじ】 CREW GUYSのイカルガジョージ隊員はサッカースペインリーグで3年連続得点王に輝いたストライカーだった。それは運動能力や技術もさることながら、人並みはずれた視力と視野の広さ、そして天性のカンによるところが大きい。 霧吹山に怪獣が出現した。サドラは自ら発散する電子機器類を狂わす霧に身を潜め、伸縮自在の腕のハサミで攻撃してくる怪獣である。 レーダーが撹乱され使用不能な中、ジョージはその能力を発揮し、ガンローダーのバリアブルパルサーでロングレンジからサドラの弱点である耳の先端を狙い打つ。しかし、何らかの障害によりヒットせず、はじかれてしまう。 そしてサドラは霧の中に消えた。 基地に戻ったリュウはジョージを激しく叱責する。 ジョージは何らかの妨害を受けたと弁解するが信用されず、ここにも自分の居場所はないとGUYS脱隊を決意する。実はサッカーを辞めたのもチームメイトとのすれ違いが原因だったのだ。 彼を追い、引き止めようとするマリナとミライ。 ミライは自分がゴールを守り、ジョージの必殺技、“流星シュート”を止めることができたらGUYSに留まって欲しいと迫るが・・・。 【登場怪獣】 岩石怪獣サドラ 【活躍アイテム】 *** まず、サドラですが、随分たくさん出てきましたね。 霧で幻惑する怪獣なので、一体でさえ厄介なのに、あんなにウヨウヨ出てきたらたまりません。 ディノゾールの2体目も確認されましたし、怪獣が種族を挙げてガンガン登場されたら、メビウスとGUYSが協力して成長しても、ちょっと対抗できないような気がします。 過去のウルトラシリーズで、同形の怪獣が同じ回に2体以上登場したことはあまり記憶にありませんが、これは怪獣軍団対ウルトラ兄弟という図式への伏線でしょうかね。 どんな殺陣になるか想像できませんけれど、なんかワクワクしてきます。 さて、その強力な援軍となるのか否か、話題のハンターナイト ツルギがいよいよ登場しました。スペシウムとは逆の構えから放つ光線は電気がショートしたようにほとばしり、まるでスターウォーズに出てきた銀河皇帝の電撃を連想させました。 メビウスの大きなテーマの一つが「成長」であるならダークサイドに転んだ反面教師的なウルトラマンの存在は効果的に思います。 リュウの恩師であるセリザワ隊長がツルギに変身するらしいのですが、もしそうなら、このあたりのキャスティングも妙味ですね。 さて、ジョージもミライもピュアでいい奴でした! いつもの如く、強引なストーリーには触れずにただ、彼等の熱血を讃えましょう!! お約束で申し訳ないのですが、ずいぶん遅れて、この感想を書いています。昨日はキリンカップのブルガリア戦をテレビで観たのですが、ヤキモキする展開でしたね。 ワールドカップまであと1ヶ月ですが、イカルガの決定力は日本代表にこそ欲しいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/10 06:35:11 PM
|
|