テーマ:特撮について喋ろう♪(4355)
カテゴリ:クロ歴史!
【あらすじ】
ワームが目撃されたとある工場に赴く加々美と岬。 しかしその時、岬の携帯電話に田所が瀕死の重症を負ったとの知らせが入る。 ZECT本部では新たなライダー、ガタックの資格者を選ぶための実験が行われていたが、被験者を勤めた田所は、凶暴なガタックゼクターの餌食となってしまったのだ。 岬は病院に向い、加賀美は工場へと単身潜入するが、そこはやはりワームの巣窟と化していた。 加賀美は無数のワームに取り囲まれ、絶体絶命の窮地に陥るが、マコトという少年に救われる。 マコトは工場の住み込み警備員の息子で、周囲の人間が次々ワームに擬態される中、工場の地下で一人隠れて生き延びていたらしい。 望遠鏡を手に「いつかムーンボウを見るのが夢なんだ」と話すマコトは、工場から脱出することを諦めていたが、加々美は彼を強引に連れ出し、脱出を試みる。 一方、風邪で休んだ弓子の指名を受け、ビストロ・ラ・サルでシェフを勤めていた天道の下に神代とじいやが訪れた。 【みどころ】 「田所さん、ゼクトルーパーになる」 マスクドライダー計画の要諦・ガタックの資格者選抜実験に、我らが田所さんも挑みますが・・・。 もんどり打っても崩れない髪形に萌え~! いや、田所さんのゼクトルーパー姿、凛々しくてよかったですね。 今のところ、キャストオフライダーの発売は決まっているゼクトルーパーですが、ぜひ、装着変身も出して欲しいですね。素体は田所さん顔でお願いします! 「パパ、アブラハムになる」 ガタックゼクターの資格者実験は熾烈を極め、何人もの重傷者が出てしまいます。 三島から報告を受けた加々美パパは、チェロを弾き弾き、自分を“信仰の父”アブラハムになぞらえ、息子の命を捧げる覚悟を伝えます。 さて、アブラハムには命を捧げようとした嫡子イサクの他に、妾に産ませた兄のイシュマエルの二人の子がありましたが、何かの暗喩でしょうか。 まあ、韓ドラじゃあるまいし、そんなベタオチはないと思いますけどね。 「天道、シェフになる」 風邪をひいて休んだ弓子の代わりに、ビストロ・ラ・サルのシェフに天道が指名されます。 最初は渋っていた天道ですが、承諾した時に言い放った俺様セリフが印象的でした。 さて、サルにはあるセレブな珍客が訪れ、貸切状態に。 そこで天道が遭遇した驚くべき出来事とは? 「加々美、ガタックに・・・」 すでにワームの巣窟と化した工場。 ZECT本部から殲滅指令が出るのは時間の問題とのこと。 取り残されたマコト君を救うため、加々美はガタックゼクターと相対します。 その結果は・・・。 【活躍アイテム】 *** 新たなライダー、ガタックはマスクドライダー計画の要となる存在とのことです。 ガタックとは一体、どんな使命を帯びたライダーでどんなポリシーを必要とするのでしょうか? 現時点では材料がほとんどないのでわかりませんが、いずれにしろ、ガタックゼクターの描写の凶暴さから察するに、凄まじい戦闘力を持ち、その力はカブトに比肩するだろうことは想像できます。 さて、そのガタックの資格者実験に挑んだ加々美ですが、今回は彼の一途な激情が描かれていましたね。今回から脚本に米村さんが戻りましたが、他の人物が様々に豹変した中、加々美は唯一、ブレません。とにかく単純だからという理由に尽きるとは思われますが、今回は特に純粋な願いだけに、なんとか、彼に想いを遂げさせてあげたいですね。 あと、前回、スコルピオワームの本性を露呈した剣おぼっちゃまですが、何事もなかったように日常に戻っていましたね。人を襲うと人間体に戻るとか、個人的には何らかのフォローがあって欲しかったように思います。 ワームの行動様式も描かれ始め、マスクドライダー計画を軸に物語が一気に動き出しそうな予感がします。 しかし、このペースだと、あと何人ライダーが出るのやら。 カブトパワーアップバージョンが規定とすると劇場版3人を含め、延べ二桁はいくでしょうか。 フィギュアコンプはちょっと無理そうですね。 Cast off 装着変身seriesマニアックス ライダー玩具の定番となりました装着変身。 その第一号、 仮面ライダークウガ マイティ&グローイングフォームのレビューをアップしました。 よろしければ、ぜひ、ご覧ください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/07 10:11:54 PM
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