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2007/02/13
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カテゴリ:クロ歴史!

人造人間 エヴァンゲリオン初号機
魂スペック XS-01

2007年1月発売


超合金魂シリーズで培ったノウハウを元に、対象キャラクターの魅力を最大限に引き出すバンダイの新機軸“魂スペック”シリーズ。
記念すべきその第一弾は「新世紀エヴァンゲリオン」よりご存じ、エヴァ初号機です。

このアイテムは、「外装拘束具に封じ込まれた巨大な人造人間」というエヴァシリーズのコンセプトを、一部に合金素材を用いた装甲と広い可動域を持つ素体という組み合わせにより表現しています。 超合金魂だけに止まらず、同社のヒット作、「装着変身」や「聖闘士聖衣(セイントクロス)」、「S.I.C.」などの技術も果敢に導入した野心作という印象です。











【人の造りしもの】


このアイテムの中核です。
画像の可動素体を核として頭、手、足などを取り付け、さらに装甲を着せて補完し、外装拘束具をまとったエヴァ初号機はもちろん、むき出し状態の人造人間を再現することができます。


【素体用パーツ群】


これらのパーツを取り付け、外装拘束具を剥いた、人造人間のスタイルを再現します。
(首の上のシルバーのパーツはエントリープラグのハッチです。)


【NAKED BODY】


猫背で細身のエヴァ独特の体格です。
人造人間の素体は、劇中ではまじまじと見たことはないけれど、雰囲気は伝わってきます。
ただ、腰や脚部は装甲が加わることを考慮してもっと細く作られていた方が良かったかもしれません。



印象的な素体頭部と背中周り。
個人的には、目がもっと肉食獣っぽく寄っていた方が良かったような・・・。
背中も単なる素体に留めず、モールドがそれっぽく造形されていることに感心しました。


■素体比較


リュウケンドーのアクションヒーローPRO素体と。
スケールの違いはもちろんあるのでしょうが、平均的な体格とエヴァがどのくらいかけ離れているか実感します。

レビューには関係ないですが、一つのオリジナルキャラをここまで作り込める会社と、汎用に適した素体を作りながら、その後、何の応用もできない会社との勢いの違いを思うと、何ともやるせない気分です。




首は鎖骨の付け根辺りを軸に、内側にメリ込むように上下します。
エントリープラグのモジュールに傾注したのか、上を向く動作が制限され、大変残念です。



肩は大径ボールジョイントとヒンジの組み合わせで広い可動域を実現しています。



水平方向にもこの通り



肘は二重関節、手首はボールジョイントで申し分なく動きます。
さらに上腕付け根には回転軸、肘は正体から左右に15度程度捻ることができます。



体幹はニ分割されており、画像のように捻転、反らしが可能。

 

膝は二重関節でほぼ180度可動。
股関節は柔軟で前後開脚座もこのようにピッタリきまります。



足は脛の取り付け部で回転、足首はヒンジの組み合わせで前後左右にスイング、さらにつま先にも軸があり、ボールジョイントは不使用ながら極めて高い可動性能と接地性を実現しています。

【POSE】



>>魂スペック エヴァンゲリオン初号機 後編へ




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Last updated  2007/02/13 08:14:00 PM


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