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国際薬膳師のススメ★女性の不調の養生法&不妊

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2015.02.18
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カテゴリ:主人について
 今日は久々にご主人を亡くされた方からコメントを頂きました。

 わたしの生活は前に進み、主人が亡くなったあの日からは時間は経ちましたが、

 いつもどこかで、この瞬間も誰かの大切な人がこの世からいなくなっている現実
は、やはり悲しく、その方の悲しみを想うと私が主人を亡くしたあの瞬間にあの
時の気持ちあの絶望感全てが蘇り体が硬直し、体がふらふらとし涙が溢れます。

 悲しみ絶望の真っ只中にいっらしゃる方本当にお辛いですよね。

 同じ悲しみをした私でもなんとお声をかけていいか正直分かりません。

でも、このしんどい時期に誰に何を言われても何をしてもらっても悲しみも
辛さも苦しみも私は癒える事がなかったから、皆様ももしかしたらそうかも
しれません。

でも、哀しい中でもネットを検索して、どうやればこの苦しい日から
脱出出来るのか?私は日々同じ境遇の方はどうしたのか?
この苦しい、孤独感、そんな毎日から脱出したくてしたくて探しまくりました。

でも結局出てくる言葉は、時間と共に癒されるとの事が多かったです。

時間が経つとはどれくらいなの?

腹立たしいぐらい独り言で言いまくりました。

私はお葬式から帰ってその夜から暖かく包まれるように眠れました。
不思議なぐらいにすっと寝れたのは主人がそうしてくれたように今も思うん
です。

でも、寝起きは散々でした主人が亡くなった直後の光景が頭に広がり目覚める
んです。
起きて横を見てもいつも寝ているはずの主人は当然おらずまた絶望の日が
スタートするんです。
主人のお骨の前でなき続ける事だけが私の日課のように。

始めは誰にも会いたくなかたったですが訪ねてきてくれる友人や主人の友人達
そして、母親と主人の家族と沢山、本当に沢山主人の話をしました。

以前、アサイチでも取り上げていましたが、亡くなられた方の話を封印するの
ではなく、むしろ沢山話す事により、自分の頭の中で最愛の人への整理が
つきだすのだそうです。

私の環境は訪問客が多かったので自然と良かったのです。

なので、みなさん、沢山亡くなった最愛の方の話をして下さい。

沢山話をして、そしてまた泣いて下さい。

そうそう、本も沢山買って読みました。

寂聴さんの本の中に書かれていた内容、神様から頂いたすごい力!
それは忘れる力。

毎日毎日泣き崩れる日々も、日をおう毎に一日泣いていたのが、30分だけ
テレビを見る事ができたり。そうやって人間はまた普段のような生活が送れる
ようになると。


人間は自分が、思うより強い生き物なんです。

 私も主人が亡くなり後追いしようと毎日いつ実行するか考え続けた日々がありました。
それだけがいきる希望のようにもおもえていたのです。

 でも主人の後を追って誰が喜ぶのでしょうか?
 残された家族は倍に悲しみが増えるだけです。
 母親の悲しむ顔が頭にはりつき死を選ぶ事が正しいように思えませんでした。

 そんなときに以前にも書いた偉人の方々の言葉が耳に入ったり、自分はこれでいいのか?
 ふとそんな自分と向き合う時間が絶対に出てくるはずです。

 そこで自分の中にむちゃくちゃ小さい事でも思い浮かんだものがあれば何か始める事が
 一番大事なように思います。

 今、このブログを読んでいる方はそれを探そうとしている方だと思います。

 そこで立ち止まらないで!

 何か絶対に何か自分の中でしたい事はあったはずです。

 それを少しでも形にしようと動く力こそがあなたの一歩になるはずです。

 最愛の方を亡くし立ち止まって永遠泣き続ける事は大切です。

 でもよくないのは何年経ってもそこから動かない事だと思います。
 
 悲しみは確かになくなりません。でも立ち止まっていては、悲しみは少しも減って
 いかないのです。

 むしろ、その場所にいなくてはいけないという自分自身をそこに縛りつけていって
 しまうのではないでしょうか?

 最愛の人を思うのであればいつかそこから勇気を持って旅立ってください。

 私はこんなに動く事が出来たと少しでも安心させてあげてください。

 最愛の方は目に見えなくても必ずあなたのそばにいて見守っていると思います。

 だからこそ少しでも食べて、寝て、打ち込むことの出来る何かを見つけてください。

 
 ブログを通じてであまり気持ちの疎通が出来ないかもしれませんが一緒に頑張りましょう。

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最終更新日  2015.02.20 02:08:38
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