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カテゴリ:子宮筋腫
皆様、今晩★
前回はつらつらと子宮筋腫の手術に至った経緯など書きましたが、 まず、子宮筋腫とは?一体何?からお話したいと思います。 子宮筋腫は何故出来るかは未だはっきりは分からないようですが、子宮筋層内の平滑筋成分から発生して、女性ホルモンであるエストロゲンの働きによって発育するのではと考えられています。 そして子宮のいろんな場所はに出来ます。 ◯子宮の外側に出来る漿膜下筋腫は、特に大きくなるまで症状もなくあまり気にしなくても大丈夫なケースが多いようです。 ◯筋層内筋腫は子宮の筋層内に出来る筋腫で、こちらは大きくなると不正出血や流産など原因になる筋腫です。 ◯粘膜下筋腫は一番筋腫の中でも厄介です。不正出血や不妊の原因になります。 この筋腫の不正出血は酷くなると貧血になり緊急入院なんて事もあるよです。 私も今回大きくなった筋腫は粘膜下筋腫だったので、ダラダラと出血が続き煩わしいものでした。 今回、痛い思いをし子宮筋腫の手術を行いましたが、ただ、子宮内の筋腫は術前で大小合わせて20個程あると言われており、取れたのは6個でしたので全部取れていない状況、そして癒着は酷く子宮、卵巣、卵管、腸とひと塊りに両方なっており、多少は癒着を剥がして貰えたものの、あまり激しく剥がしてしまうと腸を傷付けてしまうという理由でほぼ手術で改善ができませんでした。 卵巣はチョコレート嚢腫になっているようです。 手術が終わったものの、綺麗さっぱりな状況には程遠い状況です。 でも、これは今までの私の食べたものと生活により作り出された状況なのです。 これまでと同じ生活をしていると確実に4、5年後にはまた筋腫はでかくなり他の臓器を圧迫し 、とんでもない痛みが体を襲うでしょう。 そして今度こそ必ず子宮全摘出となるでしょう。 それだけは絶対に避けたい なので今後は自分の体を実験台として、食事の制限、漢方、鍼、石鹸シャンプー、官足法などいいと言われるものをとことんこ体験していきたいと思います。 更に更に、2年か3年で体質改善が出来たのであれば妊娠にも挑んでいきたいと思います。 赤ちゃんを諦めたくなく残したい子宮だからこそ、最終的には必ず赤ちゃんを授かる事が目標です!!!!!! このブログを通じて一緒に妊娠出来る方、また子宮筋腫で苦しむ方の改善になれば私もうれしく思います★ では、今回はまず、不妊、子宮筋腫に共通ですが調理方法についてかきたいと思います。 女性の皆様は、パンはお好きですか? 私も大好きなです★ 特にハード系なパンが大好きです。 でも筋腫や不妊で悩む方にはとっても良くない食べ物であるのです。 薬膳には調理方法で体に及ぼすエネルギーが変わるという考えはないのですが、マクロビオテックでは多いにあります。 オーブン料理や流行りのSTUBやル・クルーゼといった鍋でコトコト長時間煮るお料理は陽性のエネルギーと考えます。 陽性とはここでは簡単に触れますが体を温めてくれるエネルギーです。 なので、こうゆう調理方法はよく冬に食べたくなりますよね。 ただ、もっと砕いて話をすると寒い外で手袋をしない手はとても寒いですよね? その時皆様は更にポケットがなかったら手をどうしますか? せめて手をギュッと握って暖をとろうとしないでしょうか? そのギュッとこそが陽性のエネルギーも体に同じ状況を与えてしまうのです。 子宮をギュッと固めてしまうんです。 生理の時は子宮にフカフカのベットとして集まった血液が剥がれて生理の血として出ていきますが、その血を陽性の強い調理方法は頻繁に食べていると硬いベットに変えてしまうんです。 皆様、イメージして下さい。 フカフカならサラッとでていく血液もガチガチなら剥がれる時はカサブタを剥がすように痛みを伴い流れていくのです。それが生理痛につながると言われています。 また子宮も同じく硬くしてしまいます。 では、どんな調理方法が良いのかというと、陽性の反対は陰性です。 陰性は水分が多い調理方法や火をサッと通す調理方法のことを言います。 なので湯がいたり、蒸したり、油は少なくした炒め物などが最適になります。 皆様お少し意識をして調理してみて下さいませ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.12 22:09:54
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