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namiママの前向きな日々~全力で教師やってます。これでも。~

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November 29, 2006
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先日は多くの励ましのお言葉

本当にありがとうございました。




ぱぱですが、今日は元気に(?)通勤しました。




早めの対応を皆に勧められ、病院も考えましたが

ぱぱは二日間、めいっぱい私に甘えて復活しました…。






毎日一時間以上かけてテルミーかけて

さわって癒して。

テルミーなかったら、こんな症状で奥さんから

「手当て」されることもなかったでしょうね~。






身体の疲れをとるのにももちろん一助になったと思うのですが

ぱぱは心をすごく癒されてるように感じました。





私は最後まであなたの味方だから。





家族はそうあらねばならないと

あらためて思いながら

テルミーかけて、作った食事を食べてもらって

ただただ一緒にいました。








去年までの私なら

「なに甘えてんの?いってらっしゃい!」

とぱぱのおしりをたたいて

症状を悪化させてしまったかもしれません。





でも、今年に入って、次々と身近な友人が心に風邪をひき

せつない思いをいっぱい受け止めました。

だから、期せずして予備知識があったんですね。





そして、その辛さを想像して

我がことのようにせつなく思っていた。





そのことが結局、家族を助けたわけです。

私とつながっているみなさん、ほんとうにありがとう。

人とつながっていたおかげですくわれました。






今日、えりさん(ご主人の勤務校がぱぱと同じ)から、

ぱぱの学校の先生方も

最近のぱぱの心身の疲労を危惧されていたと聞いて

追いつめなくてよかったなあ…と

本当にほっとしました。






それにしても

心に風邪をひいて心身共にやられる人が

こんなに多い日本っておかしくないか?





他人事ではない。

弱い人の天秤が傾くわけではない。





だから


隣の人の辛さを想像して共有して

一緒に乗り越えようとする




そんな心でつながることが

おかしな国日本を変える第一歩ではないかと思います。






ぜひ、みなさんに伝えたいと

心の風邪をこじらせて、教職を休養し、

今家族に強く支えられ、自分と必死で戦っている友人から

先日の記事を読んでのコメントメールが来ました。






なので、そのまま添付させていただきます。

みなさん、大げさでない現状を知って

想像して痛みを共有してみてください。






そして、心の風邪の怖さをしってもらって

対処法も参考になればと思って友人は書いたんだと思います。







自分で自分の命を奪おうとしてしまったやつです(-_-;)
 
もう、体は限界にきてるのに、

薬や栄養ドリンク、大量のカフェイン飲んで、

その限界をごまかして仕事してました。





そして自分でそれに気が付かないほどでした。

そして、緊急入院→自殺未遂→拒食・・・次は何がくるのかな?(-_-;)

まあ、私の場合は、仕事だけでなく、他にもいろいろありますから・・・。





中学校、本当に激務です。特に今の時期。

3年は進路決定、1,2年は中だるみでいろいろ出てくる・・・

このまま家に帰らないで、学校に泊まった方が楽じゃ?なんて

そんなことを感じる時期です。





日付が変わる頃、同僚と近くの銭湯につかって、

また早朝出勤なんてことありました。家には寝にかえるだけ。

休みの日なんてカレンダーだけ。

結局家で仕事してるか、部活に出てるか・・・。そんな教員仲間、たくさんいます。






本当に体が疲れているときはみなさん休みましょう。

体の疲れ=心の疲れ 

心がやられると結局脳の働きが悪くなるわけで、

全身がやられてしまいます。





ひどくなれば自分で自分の命を奪います。

記憶力や思考力も奪われてしまい、

自分で何が正しいことなのかさえも判断できなくなるのです。







どうも何もする気が起きない、なんか変だと思ったら、

精神科や心療内科の門をたたいてください。

「精神科」「心療内科」抵抗があるかもしれません。

偏見があるかもしれません。




でも、自分の力ではどうにもならない

「心の疲れ」を和らげてくれるのは「精神科」です。

私の喘息の主治医の先生は「心療内科」よりも「精神科」のほうを進めてくれました。





臨床経験が豊富で、いろいろな薬についての知識も詳しい。

「心療内科」はどっちかというと内科のほうに近いから・・・と

どうにもならなくなる前に、脳の働きを助けてくれるお薬を処方してくれます。

そこまでひどい状態でなければ、お薬の助けで、

ちょっとやる気がわいてくれば、後は自分の力で回復していくはずです。





あの皇太子妃雅子さまだって心の病にかかられる時代です。

凡人?がかかったってなの不思議もないでしょう?





心の疲れ=脳の機能の故障だから、

その部分をちょっと補ってあげると、また正常に動き始めるのも早いです。






私自身、教育の未来が見えません、教育は「夢」です。

やったことがすぐに結果となって見えません。

日日のなんでもない積み重ねが、子どもたちの将来へとつながっていきます。







点数を取らせることが学校の仕事?

ご飯の食べ方や挨拶の仕方などのしつけが学校の仕事?・・・・・・

文科省さんはっきりしてください。

何でもかんでも教師に押しつけるのはやめてください。





目の前の子どもたちに対応するだけで精一杯なんです。

子どもの後ろには家族もいます。

本当はその家族ともかかわっていかなければ、

本当の意味での子どもの教育はできません。







子どもを取り囲む大人たちの義務教育を始めるのが手っ取り早いかも?

なんて考えている私です。

これから先、家庭や地域の機能を改善しないと、

絶対学校だけではどうにもならなくなっていきます。
















先日のコメントの中に

建設的な提言もありました。





みんなで隣の人とつながる努力を続けて

何かを変える一歩を踏み出すべき時期ですね。





学校が、教育委員会が、国が、保護者が、民間が…





本当はカテゴリ分けして違う方向を

向いている場合じゃないと思うんです。





とにかくトップがあまりにもそっぽを向きすぎて

現場と距離があるのが一番問題だと思います。





「つながりを作る」





これからの社会再生のキーワードになるんじゃないかと思ってます。











さて、私事。



いろいろありまして

パワーダウン。

充電切れです。




ということで、ちょっとだけお休みをいただきます。

(誤解を招いたようですみません。

 ブログをなくすということではなく、更新の方をちょっとさぼりますということです。)





といいながら、書くことで癒されたりするので

すぐ復活するかもしれませんが。

いつまで…とはいいきれません。







あまりにもつながりを重視して

外に意識が向きすぎました。

今日の記事と逆のこといってるし雫






自分の心と身体。

大切にしていきたいこと。

自分の人生。






内省しないとバランスが取れない時期のようです。

ということで、発信はしばらくお休みをいただきます。









今回は友人の文章が主です。

こちらにいつもいらっしゃる素敵な仲間たちからは

絶対ないとは思いますが、念のためひとこと。





友人に対する中傷のニュアンスが少しでも含まれているコメントは

管理人責任で削除しますのでご了承ください。





コメントレスくらいはしていくつもりです。

これも、心にゆとりがあるときだけなので

期待しないでお待ちください。





みなさんのブログ巡りで癒されようかなあ。

お楽しみに。






ご報告とお知らせだけは…と思い

記事をアップさせてもらいました。







ランキングクリックはまた、復帰したら

よろしくお願いします。






今日はみんなでつながっていきましょうの意思表示で

愛のクリックをひとつハート(手書き)

2006-04-14 12:32:42  






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Last updated  November 29, 2006 04:24:43 PM
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