テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4730)
カテゴリ:不育症
妊娠5ヶ月生活の静けさはどこへやら!?
今回は激動の妊娠6ヶ月生活です! 平成21年11月25日、周期:20週3日(144日目) 野口整体個人指導の日。 『腰が捻れてるねぇ~』と言われる。 妊婦の場合腰の捻じれは泌尿器の状態があまり良くないことを意味しています。 それに腰の捻じれは頑固になる! この日、大学病院で出産することを告げると、『お医者さんは今回の妊娠について何て言ってるの?』と聞かれ、暖環室長が『ここまでは順調ですと』と言うと、『そりゃぁ、体が強かったんだねぇ』と言われました。 先生との会話はいつも意味深です。 平成21年12月2日、周期:21週3日(151日目) 病院での診察日です。 超音波で見ましたが、とってもよく動いているのですが、性別はわかりませんでした。 そして妊娠6ヶ月にして胴回りが100センチを超えていました! これはお腹が大きくなったのではなく、注射跡の腫れの為、余計に出っ張っているだけなのです。 平成21年12月3日、周期:21週4日(152日目) 昨日先生から『新型インフルエンザの予防接種を受けられますよ!』と言われ、予防接種を受けに病院に来ました。 ちなみにこの日からあまりにもお腹の自己注射跡がひどくなってきたので、股関節周辺のお肉に打つように変えました。 そして問題の日がやって来ました。 平成21年12月6日、周期:22週0日(155日目) この日は朝から魚焼きの網を足の甲に落とし、不吉な予感で始まりました。 というのも足の甲や足首というのは妊婦にとってひじょうに大切な場所で、ここを怪我すると子宮に影響が出る場所だからです。 午後2時ごろ職場まで歩いて10分の道のり途中から急に左の恥骨痛とお腹の張りを感じ始め、それが安静にしていても一向に消えませんでした。 ついに午後8時、かかりつけの病院に電話したところ「すぐに来るように」との事で大急ぎで救急外来を受診しました。 陣痛と同じお腹の張りの波が来ており、切迫早産の診断を受け、張りを抑えるためのウテメリンを点滴することになりました。 短いときは2分間隔の波になっており、分娩直前のような様相になっていました。 このとき子宮頚2.6cmになっていました。 ニコちゃんはこのとき逆子の体勢をとっていました。 当然、そのまま入院です。 医師からは、『何日で落ち着くかもわからないし、ひょっとしたら分娩のときまで入院してもらうかもしれません』と告げられ、事の重大さがわかったのでした。 ただ、運が良いことにウテメリンの点滴を使えるのは22週からということで、まさにギリギリのタイミングだったのです。 私が病院から帰った翌日 平成21年12月7日、周期:22週1日(156日目) 未明にさらに事件は起きました。 昨晩分娩待機室に入れられた暖環室長は、さらに診察のため分娩室へと移動したのですが、そのとき眠っていた暖環室長の持病が飛び出てしまい、診察室もパニックに陥ったのです。 この事件がさらに後々に響くとは、このときはまだ考えもしなかったのですが・・・。 この入院は幸いにも結局13日間で退院できるまでになりました。 子宮頚も4.6cmまで回復し、ニコちゃんも元気そのものなので、自宅療養のお許しが出たのです。 ただ、この入院中に気が付いたことがあります。 同じ日に新型インフルエンザの予防接種を受けていた方も、同じように切迫早産で入院していたのです。 仕事柄、妊婦さんの話を聞くことが多いのですが、話の中でさらに3人の方が新型インフルエンザの予防接種後に切迫早産状態になっていました。 ちまたではそんな報道はなされませんでしたが、もしかして・・・・・・!?。 入院中には教授の総回診もあり、帝王切開前提で当たり前のように話しをされてしまいました。 また、入院中には暖環室長お得意の数秘でナースを泣かせていました(笑)。 そしてわからなかった性別ですが、『どうやら女の子っぽい感じ!』と言われ、入院生活も悪いことばかりではなく、ニコちゃんを毎日のように見れて良かったようです。 結局妊娠6ヶ月は入院生活からの帰還で幕を閉じたのでした。 次回7ヶ月に続く! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[不育症] カテゴリの最新記事
|
|