|
カテゴリ:TDR
というのは、2005年のクリスマスに”ピアッツァ”で予約を入れていたのに、体調が怪しくなったためハロウィンの時期に変更。ヴェネツィアに宿泊。 2006年2月ヴェネツィアに予定通り宿泊。 2006年6月”パーシャル”で予約をしていたのに、娘の学校行事と重なり日程変更。変更後のヴェネツィアに宿泊。 2006年7月”ハーバー”と”ピアッツァ”で予約をしていたのに、またまた娘の学校行事と重なって泣く泣く日程変更。”ピアッツァ”とヴェネツィアに宿泊。 2006年11月ヴェネツィアに予定通り宿泊。 ヴェネツィアサイド以外で予約を入れると日程変更の憂き目に遭う。回避するためには、1泊は必ずヴェネツィアサイドにしなければならない。こんな風に心に刷り込まれてしまいました。ですから今回の1泊だけのミラコスタ、ピアッツァ ビューは「予定通り泊まること」が最大の目標だったのです。 無事ミラコスタにチェックインするまで、そんな不安を抱えていました。正直なところ舞浜に着いても(今、この瞬間に大地震が起こるかも・・・)と、疑心暗鬼でした。 ジンクスには悩まされましたが、ヴェネツィアサイドの眺めや雰囲気は落ち着けるので大好きですし、逆に「ヴェネツィアで予約したから予定通り行ける」って考え方もできるワケです。 さて娘に宿泊予定のホテルを言ったと思い込んでいたのですが、舞浜駅に着いた時点で「ところでママ、今晩どこに泊まるの?」・・・これを利用しない手はありません。娘をからかうのは私の大好きなコトです。とりあえずリゾートラインに乗りました。「これに乗るってコトは、オフィシャルか・・・ミ・ラ・コ(♪)?」と満面に”期待”の表情を浮かべる娘に「ただ一周乗っているだけって可能性もあるよ~」と冷水を浴びせる鬼母←ワタシ。 「あ、シーで降りたくなった!」「ミラコのロビーに入りたくなった」と、ミラコスタへ向かいます。そしてチェックイン。その時の娘の表情の変化は、見ていてとても楽しいものでした。でもうっかり翌日のアンバ泊を漏らしてしまったのが悔やまれました。もう一度、この表情の変化を楽しみたかったのに・・・。 案内していただいたお部屋は5Fの真ん中あたり。ハーバーが半分以上見えます。ブラヴィッシーモもお部屋から楽しめそうですが、残念ながらこの日のブラヴィは休止中になっていました。翌日なら開催予定だったのにね。でも窓からの眺めは見ているだけで寛げます。・・・閉園後のシーを眺めていると、心と身体に澱のように溜まっていたネガティブな部分がだんだん溶けていくような気がします・・・そのうち、ハーバーの照明が変化しているのに気付きました。そして・・・ブラヴィッシーモのオープニングの音楽が!!! 夢見心地の時間が過ぎましたが、ハーバーにはプロメテオとベリッシーが照明に浮かび”ベリッシーのテーマ”(と勝手に名付けている曲)が女性ボーカルでゆったり流れていました。これは夢の続き?ボーカルでの”ベリッシーのテーマ”は心に沁みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|