ノートPC新調
出張時のお共にと、ノートPCを購入したのが2年前。その当時は日常的な外出時にはシグマリオン3、出張時にはノートPCという使い分けをしていました。しかし時がたち、WebコンテンツはFlash全盛の時代へ。Flashを表示できないシグマリオン3では閲覧できないサイトが増え、日常的な外出にもノートPCを持ち歩くことが増えました。もともと本格的なモバイルを企図せずに選択した機種だったので、日々持ち歩いて使うにはバッテリーの持続時間が気になるようになりました。カタログスペックでは3.5時間と書かれていますが、ややへたってきている上に通信カードを使ってオンラインで使用することが多いため、実質は1時間前後しか使えません。バッテリーが長持ちするコンパクトなノートPCが欲しいと思いつつも、素敵な機種に出会えず買い替えには至っていませんでした。SSD搭載Vaioや軽量モバイルの定番Let'sノートは高価な上にコンパクトさではインパクトがありません。バッテリーが長持ちする本格モバイルとなれば10万円は下らない高価な買い物になりますから、妥協せずコンパクトさも追求したいところです。そんなある日、楽天市場を放浪しているときに見つけたのが、工人舎のSHシリーズというノートPCです。1kgを下回る軽量ボディ、A5ファイルサイズの超コンパクトサイズ、7インチワイドながら1024x600ピクセルを表示する高精細液晶ディスプレイ。いずれもモバイルのために鍛え上げられたスペックです。テレビをほとんど見ない私には用事がありませんが、ワンセグチューナーまで内蔵しています。最も気になるバッテリー持続時間も、標準バッテリーで3.5時間、ラージバッテリーなら7時間と記載されています。ラージバッテリーなら通信状態でも3時間以上は使えそうです。さっそく、これまで使っていたノートPCを友人に譲り、買い替えることにしました。購入したのは、シリーズ中最も安価なSH6WB04Aというモデルで、94,500円でした。ラージバッテリーとセットで11万円を下回っています。※在庫がなくなったようなので、本文中のリンクは同シリーズの上位機種になっています。今朝商品が届き、今はまだ色々といじってみている段階です。10月末に大阪出張があるので、そのときに外出先での使い勝手を本格的に検証してみようと思っています。