カテゴリ:バス・鉄道
こんばんは。小学校の卒業アルバムの「将来の夢」に、「四国88ヶ所を廻りたい」と書いたぺぱくれです。
徳島の旅ネタ、2つ目です。 日本一低い自然の山に続き、今度は、西日本最長のロープウェイ。四国88箇所第21番札所舎心山太龍寺と、山麓の徳島県那賀町(旧鷲敷町)を結ぶ太龍寺ロープウェイです。 さっき、昨日の日記の、りとさんのコメントに触発されてちょちょい、と弁天山について検索してみたところ、まあ、“低い山”を巡る喧々囂々の論争たち。 同様に、ロープウェイの長さについても、まあ、一口に「日本一」と言ってもいろいろあるようで…。ちなみに、「西日本最長」というフレーズは、実際に太龍寺ロープウェイが謳い文句として使用しているフレーズです。 さて、徳島駅から徳島バスで約1時間半。和食東(わじきひがし)バス停で下車し、20分ほど歩いたところに、太龍寺ロープウェイの山麓駅があります。季節がこんな季節なだけに、がら~んとしておりました。101人乗りの大きなゴンドラに、乗客はぺぱくれとその連れと、もう1人(太龍寺の関係者っぽい)。案内役のお姉さんとも、ほぼ差し向かい状態での解説です。 山麓駅を離れて高度を上げていくにつれ、眼下には、那賀町の風景が広がっていきます。 間もなく、1号支柱(ロープウェイの支柱としては日本最大、だったかな?)を越えます。私が乗った日(24日)は、風が強かったので、この、1号支柱通過時は、若干、減速して通過でした。 1号支柱を越えると、那賀町の町並みは見えなくなります。 周りには山が広がり、剣山系の山並みを望むこともできます。眼下の岩場には、かつて狼が生息していたというお話。現在でも、鹿や猿などの動物の姿を、ロープウェイから見ることができる時もあるそうです。 2号支柱を越えると、今度は、前方に海が見えます。淡路島の島影を望むことができました。 山頂駅(太龍寺駅?)は、太龍寺の山門のすぐ前にあります。 その後、雪の残る太龍寺に参拝し、再びロープウェイで帰ります。雪の後だったせいか、数人のお遍路さんの他に参拝者はおらず、先日の京都大原三千院に続き、「こんなに人少なくていいの?」状態。その分、ゆっくりと参拝・見学することができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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