テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:龍馬伝
安政三年(1856年)。
父八平の葬儀を終え、兄権平と挨拶回りを終えた龍馬は、男達に殴られ瀕死の状態の弥太郎の父弥次郎と遭遇する。 庄屋が田んぼの水を独占したため村を代表し、直談判に向かったが返り討ちにあったのだ。 江戸で勉学に励む弥太郎は報せをきき、30日はかかる江戸から土佐への道のりをわずか16日で帰ってきた。 帰郷した弥太郎が知ったのは、奉行所からすべて弥次郎に非があると裁きが下され、龍馬がすでに奉行所の不公正な判断に異議を唱えたことだった。 龍馬伝 岩崎弥太郎 家族で見ていての感想は弥太郎が主役っぽい。 そう今回はまさに弥太郎伝でした。 「あの親父はどこまで息子の邪魔をしたら気がすむんじゃ。」 「わしにとってはこの世でたったひとりの親父ながじゃ。親父が半殺しにされて罪をぜんぶかぶらされて黙っちょられるわけがないろうが」 「見ちょれ龍馬・・・わしは必ずここから這い上がってみせるぜよ。」 逆境のなか、何度も何度も立ち上がる岩崎弥太郎。 そして、龍馬は、不正を許せぬ心、人を見る観察力の片鱗を見せ始めます。 吉田東洋との出会いは、ふたりにけっして無力さを悟らせただけではないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月21日 22時12分49秒
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