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2007.04.23
テーマ：世界の中の日本(522)
カテゴリ：【報道ワイド日本】
◇チャンネル桜『報道ワイド日本』４月１６日（月）より抜粋テキスト起こし（最終回）
引き続き名越先生の国旗の講義 それで、これは韓国の国旗ですがぁね・・。  ボクは韓国へ行くときは、国旗の精神でやろう、言ってんです。 あのう、陰陽です。陰陽の調和。 天地とか、あーそのう陰陽とか男女とかね。 周囲は東西南北とかですね、 春夏秋冬とか、環境との調和です。 調和の哲学なんですよ。 だから韓国へ行くときにはいつも、 国旗の精神でやろう言うて。 韓国だけが正しい思ってですね、うぬぼれるなと。 国旗の精神に反するではないかと。 （会場拍手と歓声） この国旗はですねえ、日本で最初に掲げられた。 あー、明治十七年に金玉均や朴泳孝が日本に初めてやって来た。 国旗がいる言うんで明治丸でですねえ、 急に作った国旗なんですよ。 神戸で最初に掲げられた国旗ですよ。 韓国人知っとるかあゆうて 誰も知らない。 それで、もう、これで最後にしないと十分を超過いたしますから。 これはですね 言わずと知れたＺ旗ですねえ。  今年は日露戦争開戦百年。 （平成１６年現在） 「皇国の荒廃この一戦にあり ・・・各員一層奮励努力せよ」 と。 この旗艦三笠に高々と掲げられたＺ旗。 このＺ旗の精神をもってですね、 「チャンネル桜」を盛り上げていこうではないか。 （会場笑と拍手） この・・グフンッ。（拍手鳴り止まず） この、第一回放映の時にですね、 これを・・この・・・掲げればですね、 もう・・おー・・この、 視聴率上がることまちがいない。 （会場笑と拍手） あの・・ちょっと。（女性アシスタントを呼ぶ） 三人真ん中。  日の丸三兄弟が真ん中で、 ・・へで、あのう写真を撮ってください。 ほいでお帰りの時にですね、土産にしてもらえれば ・・ありがたいんじゃないかと思います。（会場拍手） 十分がどれだけ超過したかわかりませんがあ。 以上をもって終わります。 ありがとございました。（盛大な拍手） 以上でございます。 名越先生のお声が聞こえましたでしょうか。 今頃、高天原（たかまがはら）で懐かしい戦友たちに囲まれ、先生も軍人だった頃のお姿にもどり、肩を叩き合い、心をほぐされていることでしょう これで最後にしようと考えていましたが、やはりお名残惜しい。 おまけをひとつ。 ついこないだの平成１９年１月２４日「南京の真実」制作発表記者会見での、３０秒を。 多くの著名人列席の中、最後にご紹介されたため時間が押しての「３０秒」。 ・・・もう、３０秒で終わらないといけないようですが・・。 あのう、ギネスブックを調べてみたんですう。 やはり中国が一番多いようですわ、4,540万。 これは、平成５年の・・のが一番詳しい。それからそん次は、 アメリカが調べてるのが6,000万、フランスもその程度。 それから、ソ連がこう（省略）、 それからナチスは少ないです600万。 それから・・あのう。 その・・カンボジアの大虐殺がありますがあ（省略）、 えー・・、２０万・３０万とか南京事件どこにもありません終わります。（ペコリ）（会場笑と拍手） 何のことか分かりましたでしょうか？（笑） 世界の虐殺の人数のことです。 日本は南京で２０万だか３０万だかの大虐殺をしたと、何の根拠もないのに、中国が自ら捏造写真を振りかざしてプロパガンダをやっている。 「嘘でも１００回言えば本当になる」と云ったのはヒットラーでしたか？ そんなアホな。「本当」にはならんよ、せいぜい「本当かも」と騙されるってとこですよ。 だから、「それは嘘だ」と２～３回言えば訂正されるんじゃないだろうか。（政府がガツンと） 大体が、中国と日本、どっちが信用できるんか？っちゅう話ですわ。 名越先生は、本来いちいち「それは違う！」とやり返したりする人ではありません。 歴史の事象、特にとってもいい話を伝えること、そして、視点を大きなところから捉えて、元来反省好きの日本人の目を覚まそうとされていた方です。 思い出す先生のお話で印象的だったのは、「大東亜戦争の犯人探しを日本の中だけでするのはもうやめなさい。戦争するには相手がいる。もっとダイナミックに考えないと」でした。 「今の若い学生に、村山談話を批判してもらったら、『侵略したのは欧米列強国であって、反省しなきゃいけないのは欧米列強国だ、あまり遠くない過去とはいつのことか全く分からない、村山首相は何が言いのか』と言う。世界史から見てるんですねぇ」と目を細められていました。 「中国は４千万、ナチスドイツは６００万。２０万３０万でおたおたすんなとお～」 きりがありません。もうやめ。（名越流）  日韓共鳴二千年史 ★名越二荒之助：著作本★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.04.24 05:22:00
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