Hello。

大好きな家族をこのまま残して死なれへん・・・
と率直に思いました。
まだやることがある。
診断書では今後就業不能と書かれてあとは死を待つのみ・・状態でした。

だけど、自営業で廃業してこのまま無職・無収入でも
やっぱり家庭は成り立たないし、妻はパート勤めなので
家計を維持するにはやっぱりどこかで働くしかない！！
そんな状況になっています。

次回　11月6日の定期健診の後、落ち着いたら本格的な就職活動をしなければ！

自営業時代は大変で休みも就業時間もまったくのでたらめでした。
サラリーマンでいう残業だと月に200時間を越える位働いていました。
休日は月に3日程度。
値下げ競争も厳しく利益はすずめの涙ほどでよくがんばってきたと思います。
収入はほとんど無いに等しい状態でした。
ここ２年間は　国民年金も全額免除でした。現在も継続中。

しかーーーし。
大きな落とし穴が待っていました。
妻から遺族年金はどうなっている？の質問から私の死後の世界が見えました。


私の死後　遺族年金で多少なりとも妻と子供に援助ができると思うのは大間違いでした。
15歳の息子が18歳になり高校を卒業するといきなり　支給カット　0円です。
妻と知り合ってから18年　結婚して16年も経つというのに何も残せない。
現在のパート勤めの妻の収入では家計はすぐに破綻します。
死後3年間は月額84000円相当の支給があり、なんとかいけると思いますが
その後が何もない！！！！

国民年金恐るべし。
20年以上厚生年金をきちんと支払ったモテリーマンの私が、たった2-3年の国民年金で
こんなにも落ちていくとは・・・。

今までに年金を440万以上支払っているのにこのままだと　3年間受給しても300万
140万以上も損をすることになります。

死後の世界がこんなにもひどいなんて知ってしまった以上何か手立てを考えなくては。
というのが今の心境です。

あと1年と宣告をされているにも拘らず働かなければいけない。
痛み止めだけとはいえ、2週間に1回は病院へ診察に行く。半日仕事だ。
容態が悪ければ欠勤もしなければいけない。
そんな私に都合よくしごとなんかあるのだろうか？
たとえ少しでも今の生活を維持しなければいけないし、死ぬまで兎に角
働かなければ。

これが今日の結論です。


ちなみに、私の事情を汲んで理解のある新しく就職先が決まれば死後の世界は
大きく変わります。


私の死後3年間だけでも大きく違ってきます。
厚生年金部分が追加で加算されます。（101万に＋35万）
合計　137万ほど　月額11.3万です。前述の国民年金のみだと8.5万
その差額はなんと　2.9万円も毎月違います！！
さらにっ！！
息子が18歳を過ぎても妻に42歳から64歳までの22年間　毎年35万が支給されます。
月額　2.9万　年額　３５万　22年累計なんと　771万円が保障されます。
モテリーマンの妻はやっぱりお徳！！

このまま就職先がなければ前述の通り妻と子は路頭に迷う確立が高いですが、
就職先が決まり厚生年金に加入できれば、微力ながら妻と子のサポートができます。

私の総支払額440万に対して、妻が64歳まで満額うけとれば　930万得られるので
差し引き＋490万になります。
こうなればやっぱり年金に加入してよかったねと気持ち言えますね。

いまからでも遅くない。死ぬにはまだ早すぎる。
とにかく就職先をさがして頑張ろう。

目的のある人生は充実しています。

以上　死後の世界についてでした。

PS
3日程前にブログ村に登録しました。
あっという間にランキングがout順で3位　in順で7位といきなりアップして
正直とまどっています。
だって写真を掲載しているから。
ランク外で誰も見ないと思い、家族に私の気持ちを少しでも残せたらという気持ちで
このブログを書いています。

さまざまな立場の方が見ていらっしゃると思います。
抗がん剤・放射線使ってでももっとがんばれーという方や同じ意見で何もしなくても免疫で大丈夫！などあると思いますが、私なりに今後も頑張って生きたいと思います。

長文失礼しました。
アクセスありがとうございます。





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