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カテゴリ:日記★面白便利ソフト&情報
毎月マイクロソフトから月例パッチがでて、Windowsが自動更新されるんですが、今回ちょっと調子が悪くなってしまいました。 調子が悪くなったのは、LANでプリンタを共有させてもらっているWindows 2000 Pro(SP4適用)のマシン。自動更新が終わってから再起動すると、 こんなエラーメッセージがでるようになりました。再起動しても同じです。spoolsvってあるので、プリンタのスプーラー関連でエラーがでているということはなんとなくわかるんですが、原因はよくわかりません。 次に共有したプリンタはどうなっているのかなと思ってみてみると・・・ なんと全部消えてました。それで「プリンタの追加」をやって元に戻そうとしたら、今度はこんなエラーが。 リソース不足??? これはさらによくわからない。。。 いや~、プリンタが使えなくなると困ります。しょうがなく、True Imageで保存していたイメージを復元してみました。そして再起動すると、以前の環境では不具合はなし。やっぱり最新の自動更新のせいで問題が起こっているようです。 これは同じ症状をネットで調べるしかなく、その結果どうも SP4 Rollup1 というのが怪しいということに。 自動更新された後、アンインストールしました。 するとトラブル解消! 起動後のエラーメッセージもなくなり、共有プリンタも復活しました。 なんで修正のためのパッチでエラーがでるの。。。 今回は幸いにもトラブル解消までたいして時間がかからなくてよかったけど。自動更新はしばらくやめておこう。 SP4 Rollup1は、もともと「Windows 2000 SP4のリリース以降に公開されたセキュリティアップデートをまとめて提供するとともに、セキュリティ以外のフィックスや機能強化を行うもの」らしいです。記事によると、最初のリリースは不具合が多く発生し、それを修正したものが再リリースされたみたいです。9月に月例パッチのリリースがなかったので、今月の自動更新のタイミングでインストールされちゃったのかな。ま~それで不具合が生じるんだから、アンインストールしたままでもしょうがないか。 ■関連記事 ・Microsoft、Windows 2000 SP4向けアップデートを修正し不具合を解消 (9/14 ITmedia) ・マイクロソフト,不具合を修正したWindows 2000 UR1を再リリース (9/14 IT Pro) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月31日 20時24分17秒
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