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高田紫央の風水&気学日記

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michi3435

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2008.10.09
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私が小学生だった頃、読売ジャイアンツの王貞治といえば、正真正銘の「ヒーロー」。

その王さんが今シーズン限りでの監督引退を表明。最終試合も終え、

次期WBCの最終顧問になることが発表されました。こちら

王 貞治 1940年5月20日生 本命六白金星 月命二黒土星 日命三碧木星 

ホームラン世界記録、国民栄誉賞第1号、背番号1、そして名前は王。

ナンバーワンにふさわしいこの人の本命星は、やはりキングを意味する六白金星です。

そして、その下に隠された月命星は「奉仕・献身・努力・謙虚」の意味を持つ二黒土星。

一本足打法を習得するために、血のにじむような壮絶な練習を続けたこと。

「サインの合間に野球をしていた」といわれるほどファンサービスに努め、

ファンからのサインの要望は絶対に断らなかったこと。

バリー・ボンズが756号を打ったとき、「自分が世界一とは思っていない」と謙虚なコメントをして、

王は紳士らしい紳士である」と、アメリカのメディアに高く評価されたこと。

王さんの二黒土星らしさが表れているエピソードには事欠きません。

 

王さんの野球界での活躍で、一番に思い出されるのは、

1977年、世界記録を破った756号ホームランを打ったとき。

ホームランを打ったあと、ボールがスタンドに入るのを見届けた王さんが、

おずおずと慣れない手つきでバンザイをし、ホームをまわったあのシーンは、

スローモーションのように、はっきりと、子ども心にも強く焼きついています。

「打たれた相手のことを考えろ」と、兄に厳しく言われていた王さんは、このとき以外、

ホームランを打っても、派手なポーズでアピールすることはなかったのだそうで、

ファンサイトによれば、このときですら、手を挙げたのは球団広報からの依頼であったとか。

誰にも真似できないほどの記録を持ちながら、決しておごることなく、謙虚に、誠実に、

ファンの期待に答え続けた王さん。

尽きることのない国民的な人気の秘密は、

この六白金星に隠れた、二黒土星の魅力にほかなりません。

 

王さんが活躍した1970年代から80年代初めは、六運の時代といわれ、

六白金星の人が大活躍できる時代です。

王さんに勇気をもらった、感動した、喜びを分けてもらった人がどれだけいたことか。

王さんといえば、あの時代を思い出す、時代を代表する、

時代の雰囲気を体現する、そんなヒーローでもあるような気がします。

 

このたび、WBCの特別顧問に就任し、「一生野球界に貢献したい」と語っている王さん。

指導者」として、野球界に「尽くす」、ここにも、六白二黒の象意がありありと。

しかし、

王さんに変わるような、すばらしい人材がなかなかいないのも事実ですが、

六運の時代と、今の八運の時代では、考え方も大きく変わってきているのも事実です。

 

何はともあれ、この方の引退には、野球ファンならずとも感慨深いものがあるでしょう。

六白金星の人、今年からまた、新しい流れが始まっています。

長い間、本当にお疲れさまでした☆彡

 

 

 

 






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最終更新日  2008.10.10 00:08:54
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