宅建の合格率15%
こんにちは。パスカルです。ブログ継続のモチベーションになります。クリックをお願いします。 本日は宅建試験の日でした。宅建は合格率15%ですから、厳しい試験だと思います。昭和33年、34年は合格率90%を超えていました。この頃は、とにかく宅建士(このころは宅建主任でしたね。)が必要な社会情勢だったんでしょうね。土地建物の取引が無法地帯だったのかもしれません。昭和54年くらいから20%を切る合格率になったようです。宅建の受験者の中には、ほぼ勉強しないで受験者もいます。さらに、毎年勉強しないで何年も受験を続ける受験者が多いという事もあります。不動産関係の会社に勤めていると、受験が義務だったり、圧力があったりするようで、毎年受験者になってしまうようですね。受験料8,200円(2021年までは7,000円のようです。)を払って、とりあえずの圧量から逃れられるのかな?2022年の受験者数は23万3856人だったようです。8,200円×23万3856人≒19億くらいのお金が動くんでしょか?(計算が間違っているかもしれません。)すごい金額ですね。わたくしは、運よく宅建試験2回目で合格しました。1回目は、31点で落ちました。不合格であることは、試験当日の自己採点でわかりましたが、知り合いの不動産屋さんの社員さんが自己採点で合格だったので、ちょっと恥ずかしい思いをしましたが、それが次の年の試験に向けて大きな意欲、動機になりました。年が明けて、1月末か2月初めに、その年の宅建の教本が発売されたので購入して勉強を始めました。3巻ある教本の1冊目が発売されたタイミングで、勉強を始めました。スタートがはやすぎて、8月に全く勉強しなくなり、9月に再開しました。2回目は、42点(?)で無事合格でしました。85%が不合格の試験ですから、落ちて当然と言えば当然ですが、実際にまじめに勉強している受験者は、半数もいないのかもしれません。だから真剣に勉強している人には合格して欲しい。今年不合格の方は、来年絶対に合格してください。経験のない宅建有資格者より、経験のある宅建無資格者の方が、仕事ができるのは事実です。わたくしは、役に立たない有資格者で、開業までしてしまった痛い有資格者です。開業しても、不動産業は休眠状態で、不動産賃貸業で生きています。法律上、宅建資格は不動産賃貸業に関係はありません。でも、個人的には関係があると思っています。わたくしは宅建取得後、物件拡大のペースが速くなったことは確かです。不動産投資家が、宅建合格に膨大な時間をかける意味はあると思います。— Pascal prost (@pascalprost1) October 16, 2022おしまい。所有物件一覧はこちら ツイッターはじめました。みなさんのクリックが、ブログ継続のモチベーションになります。↓