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テーマ:DVD映画鑑賞(13511)
カテゴリ:映画
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を観ました。
監督・脚本 : 吉田大八 出演 : 佐藤江梨子 、佐津川愛美 、永作博美 、永瀬正敏 <内容> 両親の訃報を受け、音信不通だった澄伽が東京から戻る。 家には、母の連れ子だった兄・宍道と結婚相談所の紹介で嫁いできた兄嫁・待子、 内向的な妹・清深がいた。 4年前、女優になることを反対された澄伽は、 同級生を相手に売春して自己資金を貯めた。 それを清深が漫画にし、雑誌に掲載されたことを澄伽は恨んでいた。 ある日、澄伽は新進の映画監督が次回作の主演女優を探していることを知り手紙を書く。 思いがけずに返事が来て…。 本谷有希子の原作を元に作られた映画で、佐藤江梨子がワガママ高慢ちきの女性 を演じてますが、この映画のポイントは妹役の佐津川愛美で姉の行動を、 ホラー漫画に投稿して漫画家として成功していくのは、女優を目指して行き詰って いる姉との対比がよくできてると思います。 姉はこの後妹の漫画の原作で映画主演するのであろうと思いますが、 全体的にブラックユーモアの映画でございます。 DVDでみるにはちょっと声が小さいのが全体的に気になりましたが まずまずの映画でした。 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」 「原作」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 27, 2008 09:12:02 PM
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