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テーマ:DVD映画鑑賞(13596)
カテゴリ:映画
「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」を観ました。
原作・総設定:松本零士 監督:宇田鋼之介 <内容> 機械人間との戦いの旅から一年、地球に戻った少年・鉄郎は、 今では新たな支配者・総督ボルカザンダIII世から危険分子とみなされ、 処刑されようとしていた。 ところがその時、メーテルを乗せた999号が鉄郎を救った。 999に乗り込んだ鉄郎はメーテルと再会。 彼女から宇宙に暗躍する闇の支配者との戦いに鉄郎の力が必要であることを聞かされ、 懐かしい車掌や星屑になった筈のクレア、新しい仲間である電子妖精のカノン、 そして猫のミーくんらと共に、終着駅アルティメイトへ向けて 新しい旅に出発するのであった。 この映画は1998年の作品で54分の劇場映画であります。 (「長靴をはいた猫」との2本立てだったようです。) 鉄郎の設定は原作とおなじ12歳ということで、「さよなら~」との続編と いうよりはTVアニメの続編といったほうがよいでしょうか。 そして、この映画は旅の途中で終わっており当時の映画戦略でしょうが、 翌年に長編アニメで完結の予定でしたが、現在まで続編は作られていない 状況です。続編の制作がなされてないのは、 このときの興行配給の目論見がはずれたためといわれてますが、 おそらくその通りだと思います。(原作漫画も途中で中断したままだそうです。) この映画を作った意味は全くなく、中途半端で放られた映画ともいえるかもしれませんね。 (ぜひ、続編を作ってほしいものです。) 「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 10, 2008 11:22:54 PM
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