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カテゴリ:国内ドラマ
「龍馬伝」(第2話)を観ました。
出演:福山雅治,香川照之,大森南朋,広末涼子,寺島しのぶ,宮迫博之,杉本哲太,佐藤健,島崎和歌子,奥貫薫,松原智恵子,蟹江敬三,倍賞美津子,児玉清 嘉永5年(1852年)秋、龍馬(福山雅治)は江戸行きを父・八平(児玉清)に願いでる。しかし八平は龍馬に堤防工事の差配役を命じる。半平太(大森南朋)や弥太郎(香川照之)も江戸行きを夢見るが、それぞれの事情が許さなかった。加尾(広末涼子)に縁談が舞い込み、悩んだ加尾は龍馬に告白する。一方、堤防工事は百姓たちの争いで遅々として進まず、困り果てた龍馬は策を企てる。八平は、そんな龍馬をひそかに見守っていた。 今回は龍馬が江戸に行きたいと父・八平に持ちかける ところからはじまります。ところが、八平は堤防工事の差配役を 命じます。(ドラマではツツミヅクリといってたので、字をあてると 「堤づくり」になるのでしょうか。) しかし、工事は遅々として進まず。理由は百姓間の感情のもつれもあるようです。 そんな時、龍馬の元に置物をしていくこどもがおり、「理由もなくもらう わけにはいかん。」と、龍馬、事情をたずねると堤防ができることを 心待ちにしていると。 龍馬は百姓のこころをひとつにするために酒席をもうけようとしますが、 逆に百姓から「ワシらは下士のおまえらが嫌いじゃ。こっちは百姓の仕事 があるのに、工事にかりだされ、おまえらは指図するだけだ。」と。 逆に百姓との距離ができた瞬間でした。 堤防工事は各々が勝手に作業を行い、勝手に終わらせる始末でした。 その間には加尾には縁談話がでており、それとなく加尾は龍馬に はなしをするも、龍馬は逆にすすめる始末、加尾は龍馬に気持ちを 伝え、龍馬は自分が人の気持ちがわかってないと悟るのでした。 工事現場では大雨が降り、百姓は勝手に作業をやめる始末。 龍馬は「つづけてくれ。」と説得するも聞き入れてもらえず。 途方にくれた龍馬は自分1人で作業を続けるのでした。 それをみていた百姓たちは作業を再開、期日までに堤防が完成しました。 今回も福山・龍馬はどろだらけ、土下座しまくりのボロボロヒーローで ありました。今回の大河ドラマの龍馬像は感情豊かでボロボロの龍馬 の印象をつくろうとしているのでしょうかね。逆に前半の そんなエピソードで大物感をつくろうとしているのかもしれませんね。 次回は江戸に進出のようです。 ■NHK大河 龍馬伝 前編 ■龍馬伝(1) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 11, 2010 10:16:00 AM
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