paseri部屋

「龍馬伝」（第４話）を観ました。

出演:福山雅治，香川照之，大森南朋，広末涼子，寺島しのぶ，貫地谷しほり，宮迫博之，杉本哲太，佐藤健，奥貫薫，渡辺いっけい，谷原章介，ピエール瀧，松原智恵子，蟹江敬三，倍賞美津子，児玉清，里見浩太朗

江戸の千葉道場に入門した龍馬（福山雅治）は、師範・千葉定吉（里見浩太朗）の娘・佐那（貫地谷しほり）の素早い剣に打ち込まれてしまう。龍馬が厳しいけいこを始める一方、佐那はひそかに龍馬に恋心を抱き始めていた。ある日、溝渕広之丞（ピエール瀧）に連れられていった飯屋で桂小五郎（谷原章介）と出会う。桂は日本に異国船が迫ってきていると説く。まさにそのころ、ペリー率いるアメリカ艦隊は日本を目指して航行中だった。

今回は龍馬が江戸の千葉道場にやってきたところから
はじまりました。師範の千葉定吉より「太刀筋を見極めたい」
とのことで、龍馬は娘の佐那を相手することに。
はじめは女ということでどこか気の抜けた龍馬でしたが、
いざ、試合になるとメッタ打ちにあいあぜんとするのでした。

「この道場で彼女に勝つものはひとりもおらん。」と。
龍馬はこの日からはげしいけいこをはじめるのでした。
それは、佐那に勝つためのものでもありました。

道場のこどもの剣術の稽古の担当に龍馬もなることに。
その稽古の日、たまたま佐那もいっしょに、龍馬との稽古
はどこか佐那にとっても楽しいもので、笑顔も見えました。
「あんな顔、たまにすればいいのに。」龍馬のことばでした。

佐那は龍馬に恋心をいだきはじめており、父の定吉に見透かされてしまい
「おまえは龍馬には勝てない。」と。認めたくない佐那は龍馬に勝負をいどみ
ますが、どこかで気持ちをさとったようでした。
そして、江戸の港に黒船がやってきたところで次回となりました。

龍馬みたいなタイプはやはりひととちがい、もてるタイプなのでしょうね。
途中、家に送った手紙の姉からの返事は「おまえは剣術をみがきに江戸に
いったのではなく、見聞をひろげるものではなかったのか。」
龍馬もまた見透かされているのですね。


　NHK大河 龍馬伝 前編

　龍馬伝