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2007.09.16
テーマ：住宅コラム(1783)
カテゴリ：家を買いたい！家を買おう！
玉砕！ またまたオークション、負けました。  とっても良い家だったので、 やはり競争が厳しかったですね～～。 キッチン独立型、トイレは一つ、ガス暖房なし、 と理想の物件ではありませんでしたが、 部屋の雰囲気、全体の造り、庭とどれもなかなか良くて、 これは欲しい！ と思う物件でした。 オークションには、７０人くらいの見物者が居ました。  どうなるかな～～、 とドキドキしながらオークションに臨みました。 スタートプライスは、 私たちが払える、購入しようと思っている額の １０００００ドル低く（１０００万円）始まりました。 「え？ そんなに低いの？ これはいけるかも！？  」と一瞬喜んだのですが、 そうは問屋が卸さない。 あれよ、あれよ、あれよ という間に値が上がりました。  夫も、２度ほどビッドしましたが、 直後に、その上の値段を言われ、あえなく玉砕。  最終的には、３者（３家族）での激しい戦いでした。 最初は１００００ドル（１００万円）ずつ上がっていった値段も、 だんだん小刻みになり、 ５０００ドル（５０万円）、 最後には、 １０００ドル（１０万円）刻みのビッドでした。 何度も、セカンドコールまで行き、 エージェントが、その３人に、 「どうする？ どうする？」 と聞き、 「う～～～ん、じゃあ、もう１０００プラス」 そして、また、 「どうする？」 「じゃあ、１０００プラス」 と言う感じで、決まるまでに、 かなりの時間がかかりました。 一度は、 「もういいわ、ここでやめておく。」 と言った人も、 相手のセカンドコールで、 「やっぱり、もう１０００プラス」 とビッドしたりして・・・・・ 我が家は、もうとんでもなく手の届かない金額になってしまったので、 ただただ、そのオークションの成り行きを見ているだけでした。 願わくは、それ以上高額にならないで！と思いながら。  と言うのも、ここで、高額で落札されれば、 当然、その周りの これから出る物件の値段も上がっていくからです。 が、私たちの願いもむなしく、 どんどんどんどん、値段は上がっていきました。  びっくりですよ。 エージェントの予想の５００万円以上高い値段で、 落札されたのですから。 私たちの考えていた値段よりも、 ３５０万円以上高かったのですから。 太刀打ちできません。  でも、ガレージは今にも崩れそうで、絶対に直さなくちゃいけないし、 表の壁に大きなひびが入っていたので、それも直さなくちゃいけない と言うことを考えると、 この落札された値段は、 「クレイジ～～～だ！」 と言う人が多かったです。 ま、買えなくて悔しかったですが、 これも、私たちには縁がなかった、ということで、 また次を探す事にしましょう。 残念だったね、次があるさ！ の応援クリック、お願いしますね。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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