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2007.09.26
カテゴリ：イベント
いよいよ出演となったので、 客席の方、ステージの真ん前のど真ん中に座って、 今か、今かと待っていたのですが、 前のイベントが長くて、なかなか終わらず、 舞台袖で泣いている子は居ないだろうか、 もう出たくない！と言っている子は居ないだろうかと 心配していました。  ようやく、本当にようやく、８時１５分。 子ども達がステージに上がってきました。 緊張している、と言うよりは、 やはり待ちくたびれて疲れたと言う顔でした。  トップバッターは、Ｈちゃんのソロで 「雨降りお月さん」 でした。 和傘をさして、そこから斜めに落とす視線がうますぎ！  一人で堂々と踊っていました。 （後で聞いたら、ものすごく緊張していたそうです） そして、スズの出番。 「うさぎ、うさぎ」 です。 ５人で並んで出てくる一番後ろでした。 練習の時から、あまり揃っていないけれど 大丈夫かいな～～～？ と不安でしたが、予感的中。 みんなバラバラでした～。 曲に合わせずに早く踊ってしまう子を見て 他の子がまねするという感じになってしまったので、 スズは曲に合わせてできていたのに、 スズが間違っている（遅れて踊っている）ように見えてしまったのは とても残念でした。  真ん中の紺色の着物がスズです。 次は、サリの「夕焼け小焼け」 練習の時には、ステージの広さが分からず、 どうしてもくっつきがちになってしまうのでどうかな？ と思いましたが、 ステージの真ん前で、 「離れて！ 離れて！」 と身振り手振りでやっていた私が見えたようで、 うまく舞台に広がる事ができました。  眠る姿も、星を指差す姿も、 親の私がうっとりするくらい上手にできました。（親ばかです。はい  ）サリの踊りは、完璧でした。（多分）  ５００人のアッセンブリーでも緊張して話ができなかった子が、 １万人以上居るであろう観客の前で、 しかもステージの上で、堂々と踊る事ができました。 後で聞くと、全く緊張しなかったと言うから、驚きました。 これで一つ、何かステップを越えたかなという気がしました。  Ｋちゃんの｢花影｣のソロのも素敵でした。 最後の「お月さんいくつ」では、 曲が出てこずステージ上でバタバタするハプニングが有りましたが、 子ども達は落ち着いて待つ事ができました。 丸い輪で踊るのがどんどん小さくなっていくのでは！？ と心配していましたが、大きい子達（サリ、Ｈちゃん、Ｋちゃん）が 意識していてくれたのでしょう。小さい輪にならず、 上手に踊る事ができました。   待つのはすご～～～～～～～～～～～く長かったですが、 出演すると、あっという間。 え？ もう終わりなの？ と言う感じでしたが、 とりあえず無事に終わってホッとしました。 子ども達は本当に良くがんばりました。 夜遅いこと、 着慣れない着物を長い時間着ていたこと、 大勢の観客が居たこと、 すべての事を含めて、本当にがんばったと思います。 子ども達に拍手～～～～！ 着替えたあと、すぐに帰るつもりだったのですが、 日本の「かぐや姫」の朗読（英語で）＆劇が始まったので、 それを見てから帰ることにしました。 横笛と朗読を聞きながらの劇は、 とてもしっとりとしていて、日本調。 日本をしみじみと思い出す素敵なものでした。 帰り支度をし、歩き始めると今度は川沿いの道で、 中国の獅子舞が始まりました。 それを横目でチラチラ見ながら、駐車場まで歩いていくと・・・・・・ 突然、目の前で大きな花火が上がりました。 イベントの最後には花火大会もあったのですね。  それが、私たちが車を止めた駐車場の目の前が打ち上げ場所だったので、 ものすごい間近、と言うか、真上に花火が上がるような状態で花火を見ることができ、 結局、フェスティバルの最初から最後までエルダーパークに居たのでした。 疲れました！ 眠たかったです。 どうして、あと１週間遅くしてくれなかったの？ スクールホリデー中なら良かったのに。 明日の学校は、行けるかな？ と心配しながらの帰宅となりました。 翌朝？ もちろん、子ども達、起きられませんでしたよ。 スズなんて、半泣きでした。  でも、昨夜、出演前に、 「上手にできたらアイスクリームを買ってあげる。」 というえさを撒いておき、 昨夜は、もう遅いから、今からアイスを食べたらお腹痛くなるから明日ね！ と言って寝かせたので、そのアイスが功を奏しました。 朝、学校でぐずぐず言うスズに、 「スズちゃん、今日、学校のあと、何があるんだっけ？」 ｢アイスクリーム！｣ と言ったら、元気にバイバイできました。 お疲れ様～～～。 良くやったね！ すごいぞ！ でかした！ のクリック、お願いしますね～～。 
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