|
テーマ:とにかくオーストラリア(666)
カテゴリ:アデレード
夫の11歳の誕生日のお祝いメッセージをたくさんありがとうございました。 いい年した人が、 「11歳!」 と言って、恥ずかしくないのかな~と思いますけれど、 本人は良いらしいです。 私たちが住んでいるサウスオーストラリア州は、 別名フェスティバルステイトと呼ばれています。 年間で500以上ものイベントやフェスティバルがあちこちで開催されているそうです。 その中でも、かなり大きなものが、今 開催されている アデレード バンク フェスティバル オブ アート (アデレード芸術祭) (HPはこちら) と アデレード フリンジ (HPはこちら) アデレード バンク フェスティバル オブ アートは 隔年に開催される世界的にも指折りの大規模な芸術祭。 2006年には55万人が集まった。 ミュージカル、オペラ、演劇、ダンス、映画、ビジュアルアートなど 幅広い分野のアートが繰り広げられる、 とのこと。(南オーストラリア州政府観光局のHPより、日本語ですので、ぜひご覧ください) 一方、アデレードフリンジは 毎年開催される。 エジンバラフェスティバルと並んで、世界的に有名な芸術祭。 国内外からアーティストを招き、音楽、シアター、ダンス、サーカス、トークショー、コメディー、映画など、様々な分野のアートショーが行われる とのこと。(こちらも州政府観光局のHPより) え? 違いはなに? オージーに聞いたところに寄ると、 アデレード芸術祭の方は、かなり高額。 1つの劇を見るのにも、一人80ドル以上が普通。 おしゃれに着飾って、見に行くというタイプのものが多いそうです。 そのため、芸術祭は、 フェスティバルセンターを中心に、 市内の劇場や、ホールなどで催されているものが多いです。 もっと安く、大衆的なものを と言うことで始まったのがアデレードフリンジとのこと。 ランドルパークやその他の公園で、 テントや、掘っ立て小屋、またはストリートパフォーマンスとしてされていて、 無料、またはお値打ちに見られるものが多いです。 我が家は、この芸術祭にもフリンジにも一度も行った事がありませんでした。 でも、昨日誕生日の夫が、 「プレゼントに物はいらないから、フリンジに行ってみたい。」 と言うので、出かけました。 5時半頃、ランドルパークに着くと、 「あれ? 場所を間違えた?」 と思うほど、 が~~~~~~~~~~んとしていて、活気がありません。 1周してみたものの、なんだかな~~ と言う感じ。 フリンジってもっとにぎわっているのかと思った・・・・・ と、思ったのですが、時間が早すぎただけでした。 練習中の人。 ご飯を食べてから、7時半頃に出直すと、 人、人、人・・・・・・ 歩くのが大変なほどの人であふれかえっていました。 人が集まっているな、と思うと、 道で、こんなマジックショーをやっていたりします。 ランドルパークの中には、小さな小屋やテントが10個くらいあって、 それぞれ何かが催されています。(8ドルから30ドルくらいで見られるものばかり) でも、それに入らなくても、 広場で、いろんな大道芸人が、パフォーマンスを披露してくれるので、 それをみて歩くだけでも充分楽しめました。 マジックショー 自分の背よりも高い1輪車に乗る人 ジャグリングや、宙返りを披露する人 パントマイムの人 などなど、見ていて飽きません。 ちょっとした乗り物や (すごい勢いで回る観覧車や、 逆バンジージャンプのようなもの、 ゴーカート) 食べ物のお店もたくさんありました。 でも、一番笑えたのは、これ。 Silent Disco(音の無いディスコ) なんだろうと思ったら、みんなヘッドフォンをつけて踊っているのです。 見ている周りの私たちには音が全く聞こえないのに、 中で踊っている人達はのりのり! なんだか、とっても笑えました。 お金を使わなくても充分楽しめたアデレードフリンジでした。 今日(朝10時から夜の10時半)と、明日(10時から5時)はファミリー向けに、 Rymill Park(ランドルパークの向かい側)で フリーイベントが開催されています。 また、今夜も行っちゃおうかな~ と思っているパセリ家です。 (遊びすぎ!!!!) アデレードに遊びにいらっしゃる予定の方は、 何かフェスティバルが開催されている時に、来るのも良いかもしれませんね。 いつも応援ありがとうございます。 ポチッとクリック、励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アデレード] カテゴリの最新記事
|