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2011年03月25日
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105円のアンプの改造の続きです。
TDA2822MというICと若干のパーツで構成された簡単なアンプです。
2回路の増幅回路ををBTL接続にして低電圧でもそこそこの出力がでます。
問題は増幅率が高すぎること。
現状で44dbほどある増幅率を30dbほどにさげます。
bkai
新日本無線のNJM2073とコンパチらしいのでここの推奨回路のゲイン減衰回路をくみこんでみます。
コンパチとはいえ違う型番のICですから、内部の帰還抵抗の値が全く異なる可能性もありましたが、結果オーライでした。
基盤裏にすきまがないので部品面で空中配線。
ICの足に直接半田付けしたり、あまり美しいとは言えない改造です。
kai4
入力はPCや携帯のヘッドホン出力を使うとすると十分な電圧があるのでゲインを落とすことで相対的にSN比を改善します。
実用域でのノイズは気にならなくなりました。
ボリュームがガリなのは非通電状態でしばらく回しているとマシになります。

手持ちのものを使ったため抵抗の値が一部異なっていますが計算上は28dbのゲイン(増幅率約25倍)になっています。

未改造のものと比べると適正音声時のボリュームの回転角が大きくなり、扱いやすくなりました。
かかった費用は
抵抗4個 20円
セラミックコンデンサ 2個 10円
電解コンデンサ 2個 20円
計 50円
実際には10個単位で買ったりして単純には言えませんが、まぁ合格でしょう。
お金をかけるならば一から作ったほうがいいかもしれません。
105円+50円でこんなものができる。そこが醍醐味です。
さて次は105円アンプを2個使ってステレオにしてみましょうか。





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最終更新日  2011年03月25日 21時36分13秒
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