昨日、相方の手術が行われた。昨年から引き続きこれが3度目。1、2回目はどうしても仕事が休めず付き添いは出来なかった。今回が初。術前は、何とか一緒に楽しみながらいたが、いざ、手術となり待合室で1人で待っていると不安がよぎる。難しい手術ではないが、時間が経つのが遅く、待っている間暇だから本でも買って読んでれば?と言われ、買った本もただ流し読みで終わる・・・。
無事、手術は成功!後は安静にということで、帰宅。
ただ、自分は本当にこれで良かったのかな??相手のために何かしたのかな??
今回、3回目ということで精神的にズタズタになっているであろう相方の側に何が何でもいてあげたいという想いで、仕事を休み付き添った。特別な言葉もかけず、ただただ側にいた。果たして、それでよかったのだろうか?自分にはまだしてあげられることがあったのではないか?そう思い、1人で物思いにふけっていた。
昨日買った「こどもたちへ」という
水谷修の本を読むと、1つの文章に出会った。「人と人とはことばではなく、ふれあいでつながるものです。君が大事だ、いつも心配してる、しっかりして、と言われるよりも、ずっとそばにいてほしい。ただそばにいてほしい。それが人の求める愛です。」
自己擁護になっちゃうけど、なかなか言い文章だなと感じました。