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カテゴリ:サッカー
土曜日の朝5時からマンCvsアーセナルを見て、日曜はリヴァプールvsブライトン、そして今日の5時からレアルマドリードvsレアルソシエダを見ました。
どの試合も日本人が普通にスタメンで頑張っているのを見て、日本のレベルはやはり上がっているのだと実感しました。 マンCvsアーセナル 前半から強度の高い試合で見ごたえがたくさんありました。 冨安のシュートからはじまりましたが、互角の戦いでした。その中で、アーセナルの方が足元の技術は劣っていましたが、マンCもパスミスなどが響いてなかなか思うようにいかない感じでした。 後半は強度が落ちましたが、それでも面白い試合となりました。マンCが1点とってから、試合運びが上手だなと。 全体的には、グリーリッシュが上手いなぁって。特別何か魅せるわけではないけど、ミスが少なく、ドリブルもするすると抜けていく。何しろ姿勢がとてもよいです。一人だけソックスが短いけど、さすが10番って感じでした。ギュンドアンも非常にクレバーな感じのプレーを見せていました。 ハーランドは初めて90分見ましたが、速くて強いという印象のみでした。足元での落とし、DFを外す動きにあまり良さを感じられませんでした。レバンドフスキやベンゼマの凄さを改めて感じ、速さと強さではエムバペにはかなわないなと思った今日のプレーでした。 アーセナルは、後半に23番を中心にプレスに行けず、下がってしまったのが失点につながってしまったと思います。それまで頑張っていた中盤だっただけにもったいない感じでした。 冨安はこのメンバーだと、少し劣る感じを受けましたが、それでも及第点のプレーだったと思います。個人的には蹴り方の姿勢が気になりますが。 リヴァプールvsブライトン 技術はリヴァプール。ブライトンは若いという感じで、勢いに乗れば普段以上の力を発揮するという感じでした。止める蹴るがもう少し上手になれば、さらに恐怖になるチームだと感じます。 その中でも三苫は基礎技術がとても高い選手でした。ドリブルの1vs1は誰が相手でも勝てそうな自信あふれるプレーで、サイドバックの選手とともに、とても面白い左サイドでした。 リヴァプールの激しいプレスをワンタッチで交わしていく素晴らしさもあれば、判断ミスやコントロールミスでピンチを招く場面も。ブライトンは不思議なチームでおもしろかったです。 三苫のゴールも素晴らしかったし、文句なしのMOMだったと思います。あえて言うなら中盤でのパス精度。仲間とのコミュニケーションをもっと深めるとよいなぁと思いました。一時期の久保くんみたいですが、もっと強いチームに移籍した方が彼の特徴を生かせるのではないかと思います。 レアルマドリードvsレアルソシエダ マドリーは、横綱感で安定した強さがありました。止める蹴るが半端なく上手い。そして、周りの連動がとても良い。その上個人で打開する。強いなって思いましたが、きっとこの戦い方を好きではないというサッカーファンはたくさんいるのだろうなと思いました。 久保は、トップ下でも右サイドでもチームにとても貢献していたと思います。GKとともにチーム内では高評価でしょう。ただこういう試合は少ないチャンスをものにできるかなので、DFの間に入り込んだ決定機は非常に惜しかったです。最後のコントロールさえ・・・。シュートの精度、強さがもう少し上がればもっと楽に点数がとれる気がします。 簡単には奪われない久保ですが、たまにとられる場所とタイミングが悪くピンチになったり仲間のケガにつながってしまいました。 日本代表でもこのような場面が見られると思うので、こういうときに批判されて試合で輝けなくなるというパターンの選手にはなってほしくないな。リズムを変えたりチャンスメークは、ソシエダでも中心的な存在なので引き続き試合に出てレベルアップしてほしいです。久保くんはこんなもんじゃないはず! ソシエダの途中で入ってきた左サイドのバルサのカンテラ上がりの選手もなかなか良かったので、怪我人が多いソシエダですが、ぜひとも上位に食い込んでチャンピオンズリーグの出場権を得てほしいと思います。 6チームを見てきましたが、総合的に強いなと思ったのは、やはりマドリーでした。 プレミアとリーガとの違いはあるものの、大崩れはないチームだなと。 そういうチームに日本人がスタメンで出場する。そんな日を夢見て、引き続きサッカー観戦をしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月30日 11時09分44秒
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