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テーマ:ビールを語ろう(2279)
カテゴリ:男の野菜料理
エリンギは、地中海地方で食べられていたキノコです。日本に入ってきたのは1990年代と比較的新しい食べ物なんですよ。日本には天然ものがないキノコです。 エリンギは松茸によく似たこりこりした食感なんですが松茸のような香りはありません(当たり前!)。最近は本当にポピュラーなキノコですが、初めて見たときは「なんじゃこりゃ~!」って感じでしたね。 キノコといえば それまでは椎茸・シメジ・エノキ・舞茸・・・そして松茸くらいしかスーパーの店頭になかったんですよ。最初の頃はお値段もちょっと高くて、どんな料理にするんだろう?って思っていました。 エリンギは日本で自生していないため、当然日本名は無いんですね。だから学名Pleurotus eryngii(プレオロータス エリンジ)から、「エリンギ」と呼ばれるようになったということです。 ナイアシン? 聞いたこともない物質ですが・・・実はエリンギ、このナイアシンの含有量は、ほかのきのこを抜いてトップクラスなんですね。ナイアシンは、体内に最も多く存在するビタミンで、体内のさまざまな代謝に関わっているそうです。皮膚や粘膜の健康を保ち、アルコールの解毒にも働くのだそうです。お酒を飲むとナイアシン不足になるので、おつまみに最適の素材といえるでしょう。 そんなわけで お酒のお供に「エリンギのアーリオオーリオ」はいかがでしょうか? アーリオオーリオとはイタリア語でニンニク(アーリオ)オイル(オーリオ=オリーブオイル)のことを言います。日本ではペペロンチーノに使われますね。イタリアでは家庭でチャチャっと作るお茶漬け感覚のスパゲティです。 ちなみにペペロンチーノの本当の名前は「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」何とも長い名前なんですが「ペペロンチーノ=唐辛子」なので、普通に「ペペロンチーノください」というと唐辛子が皿に乗って出てきちゃいますよ!(真偽は判りませんが・・・) オリーブオイルと エリンギをアーリオオーリオで軽く炒めた簡単な料理なんですが、これが結構はまります。サッパリしていて、エリンギのコリコリとした食感がたまりません。ベーコンの代わりのソーセージなどを使えばボリュームが出ますよね。 <作り方> フライパンにオリーブオイルを入れニンニクを弱火で炒め香りを出す(お好みで輪切り唐辛子を入れても可)。香りが出たらベーコンを炒める。ベーコンに色がついたら手で裂いたエリンギを入れサッと炒める。 パプリカ(ピーマンなどでも可)を入れ、コンソメ・ワインワイン・醤油バジルを入れ塩胡椒で味を調える。パルミジャーノを入れ全体をまとめる。 皿に盛り、パセリを散らして出来上がり。 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の野菜料理にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に500以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/05 07:35:33 AM
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