|
テーマ:食べ物あれこれ(49628)
カテゴリ:男の野菜料理
立春なのに、今日の関東地方は大雪でした。まぁ明日から春だからしょうがないやねぇ・・・ と言うわけで立春の前日、今日は節分でした。 節分は もともと宮中の行事で、季節の変わり目には鬼が出ると考えられていたため、玄関に鰯の頭をひヒイラギ(クリスマスみたいだね)に刺して立てておいたり、豆まきをして鬼を追い払う行事です。 「鬼は外、福は内!」 街ではあちこちの家から聞こえて・・・来ないねぇ。昔は必ず各家庭で豆まきやっていた気がするけど、最近はあまり聞かないなぁ(相変わらずサザエさんの家では、豆まきをやってましたけどね) 歳の数だけ 昔は升に入れた炒り豆をまいたものです。これはまいた豆から芽が出るのはいけないからなんです。最近ではまいた豆を拾って食べるのは汚いと落花生を使うこともあるそうですね(昔はまいた豆を、まるで猿のように拾って喰ってたもんなぁ・・・私だけ?) 歳の数だけって 今年(毎年)もサザエさんでは子供たちが「歳の数だけしか食べられない・・・」って話題でしたが(毎年同じネタかい?!)確かに子供時代はそう思ったこともありました。でもこの歳になると、そんなにたくさん食うのかい?なんて思うようになりました。年とりたくないねぇ 最近は 節分=豆まきではなく、節分=恵方巻なんて感じですね。 コンビニもスーパーも回転寿司も・・・所かまわず恵方巻!どうにかしてくれよ~ 恵方巻は もともとは大阪の「丸かぶり」の行事を、セブンイレブンが10年前に広めた結果、関東でも知られるようになった「節分に食べる太巻き」ですよ~。それ以前は全然知らなかったもんなぁ。本当は豆まきの方が節分らしいんだけどね “セブンイレブン”の陰謀 2月はスーパーもコンビニも売り上げが厳しいですからねぇ。何とかこの「恵方巻」と「バレンタイン」で売り上げないと。そういえばバレンタインのチョコも“モロゾフ”の陰謀と聞きます。日本人は陰謀に弱いね。 「おぬしも悪よの~!」 「いえいえ、お代官様ほどでは」 「はっはっはっは~(笑)」 弱いんだけどへそ曲がり どうも「太巻き」を作って食べちゃうと○徳商人の陰謀にハマってしまうような気がして・・・でも流行には弱いし~ と言うわけで今日は“そば”で太巻きを作りました。具はそばと卵焼き・カニかま・貝割れです。コレを海苔で巻いて出来上がり。恵方を向かずに食べるので、食べやすいように切っちゃいます。(いくら幸福を呼ぶためとはいえ、巻き寿司の丸かじりは辛いよね) <幸福料理のレシピ> そばを規定の(分数-30秒)で茹で、水で締め良く水切りした後ごま油をまぶす。潰した麩に卵、めんつゆ(好みで砂糖)を入れ軽く溶き卵焼きを焼く。 巻きすにラップを敷き、海苔を置き、そばを海苔の真ん中に乗せ、切った卵焼・カニかま・貝割れを乗せ巻く。 しばらく置き落ち着かせた後、切り分ける。皿に盛り、めんつゆとワサビを添えてできあがり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の野菜料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[男の野菜料理] カテゴリの最新記事
|