何年かぶりに
虫歯の治療で歯医者に行ったよ。最近は設備もキレイでカッコいいのね。治療するためのイスに座るとき靴を脱ぐのですが・・・綺麗な歯科衛生士さんの見ている前で「オ～ッ！靴下が“かたびっこ”だ～！」
かなり、こっ恥ずかしいな！！！

イケメンは
こんなことないんでしょうなぁ。私なんかはどう見ても「ブサメン」「キモメン」「ダサメン」・・・（それにしても流行語とはいえ、ヒドい言いようだなぁ）
イケメンは元々「ゲイ」の隠語。イケてるメンズ（または面）の事でしょ？昭和で「ハンサム」の事ですかねぇ。

「マグマ大使～っ！ピロピロロピ～・・・」
ハンサムといえば昭和のヒーロー「マグマ大使だな」
「ずっと綺麗でいたいから」全身ステンレスにした母さんは、日立の「白クマくん」ですが、マグマ大使は全身金色（ちょっと成金趣味？）金髪・ロン毛で、「濃い」今風の顔（昭和で言うところの“ソース顔”）やっぱりラーメン食べるときは片手で髪をかき上げるのか？

マグマ大使は
日本最初の総天然色（凄いだろ！これが昭和だ！）連続TVドラマの栄誉を得た作品。
アースが宇宙の帝王ゴアから地球を防衛するために造りあげられたロケット人間。ロケット人間！ロケットなのか人間なのかは、いまだに謎です。

意外に地道・・・
全身金色の派手ないでたちにもかかわらず、意外に所帯臭くて、なんと妻子持ちのヒーローでした（コブ付きのヒーローってのも珍しいよね）マグマ大使の子供は、ロッテが提供していたため「ガム」という名前だったんだよ。。。なんとも資本主義を感じるな。

フォーリーブスか！
マグマ大使とともに戦う少年「マモル」は、大きくなったら“フォーリーブス”の一員となったのだよ。その名も江木俊夫！とってもイケメンなジャニーズのヒーローになりました。当時は今のSMAP並の人気だったなぁ。再結成して「懐メロ」番組に登場しているので懐かしく思う方も多いんでしょうねぇ。

マグマ大使の中でも
忘れていけないのが地球制服の野望に燃える“ゴア”！
ゴアは“マグマ大使”以上に濃いキャラだったな。声はなんと“ハクション大魔王”だぞ。
その昔は「デカい」「キャラ濃い」女子に“ゴア”とアダ名をつけたもんだ・・・

変身は
ウルトラマン的な変身もカッコいいけど、「カキーン・カキーン・カキーン」と何故かロケットが人間に変身するのは、当時見ていても理不尽な程、格好良かったなぁ・・・寒い日に服の中に腕を入れ「カキーン」ってマグマ大使の“変身ごっこ”をやったもんだ。

誰でも憧れる“変身”
料理で言えば調味料なんですな。その代表選手が“コチュジャン”。
コチュジャンは唐辛子味噌とも呼ばれる餅米麹、唐辛子などを使った発酵調味料なんです。ビビンバや焼き肉をサンチュで食べるときに直接つけたり、鍋や炒め物にもよく使われますね。
このコチュジャンはごま油と相性がよくて、ごま油とコチュジャンを混ぜるだけで韓国風の味に“変身”させる便利で不思議な調味料なんです。

今日は“鶏肉のコチュジャン焼”
そんなコチュジャンとごま油をベースにしたタレに鶏肉を漬け込み（できれば一晩以上ね）グリルで焼くだけの簡単料理。でもね余計な油が落ちて、コチュジャンの甘辛い味が鶏肉に染み渡って旨いんですよ～。
「うーん、ちょっとケインかなー!?・・・あ、これ“濃すぎ”ってことだから」って感じにチョイと濃いめの味で作ってみてね。（ちょっと古い？）


＜幸福の料理レシピ＞
（２人分）
鶏モモ肉 2枚
○醤油 大さじ2
○酒 大さじ2
○コチュジャン 大さじ1
○砂糖 大さじ1/2
○ごま油 小さじ1
○中華だし 小さじ1
○みりん 大さじ1
○すり下ろしにんにく 1片分
白髪ネギ 適量
スリごま 少々
塩胡椒 少々

モモ肉の身側に切り込みを入れる。○を合わせポリ袋に肉と一緒に入れ1晩漬け込む。
グリルで皮目から焼き、皮に焼き目が付いたら返し火が通るまで焼く。
肉を切り皿に盛り、白髪ネギ・スリごまを散らして出来上がり

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