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「 Japan On the Globe(558) 国際派日本人養成講座」 を読んでいる。 7月27日に配信されたのは、 「 国柄探訪: 老舗企業の技術革新」 のタイトルの記事だ。 サブタイトルは 「情報技術やバイオテクノロジー分野で 活躍する日本の元気な老舗企業」 老舗企業に関してはNHKの番組でも 以前何度か取り上げられており、 興味があった。 そこでの最大の疑問は、老舗企業は 何故生き延びることが出来たのだろうか である。 テレビ、新聞のニュースなどで 老舗企業の倒産、不祥事 などが相次いで報じられており、 それを見聞きするたびに 生き残ることができた老舗企業は どこが違っているのだろうかと疑問に思った。 倒産や不祥事を起こした老舗企業も 以前はちゃんと商売をしていただろう。 老舗と云われていたのだから、 それなり努力をしていたのに、 どこでおかしくなったんだろう。 経営環境を含む社会情勢などは同じなのに。 社会情勢の変化に対応する能力に よるものなのか? 老舗企業については 興味のあるテーマなので、 本ブログで紹介することにした。 上記記事の一部を引用すると、 「「老舗企業大国」日本 我が国は、世界で群を抜く「老舗企業大国」である。 創業百年を超える老舗企業が、個人商店や小企業を含めると、 10万 社以上あると推定されている。 その中には飛鳥時代、西暦578年に設立された創業1400年の 建築会社「金剛組」だとか、 創業1300年になろうかという北陸の旅館、 1200年以上の京都の和菓子屋など、 千年以上の老舗企業も少なくない。 ヨーロッパには200年以上の会社のみ入会を許される 「エノキアン協会」があるが、 最古のメンバーは1369年に設立された イタリアの金細工メーカーである。 しかし、これよりも古い会社や店が、 我が国には百社近くもある。 お隣の韓国には俗に「三代続く店はない」と言われており、 せいぜい創業80年ほどの会社がいくつかあるに過ぎない。 中国でも「世界最大の漢方薬メーカー」北京同仁堂が創業340 年ほど、あとは中国茶、書道用具など百年以上の老舗が何軒か ある程度である。 さらに興味深いのは、百年以上の老舗企業10万社のうち、 4万5千社ほどが製造業であり、 その中には伝統的な工芸品分野ばかりでなく、 携帯電話やコンピュータなどの情報技術分野や、 バイオテクノロジーなど先端技術分野で活躍している企業 も少なくないことだ。」 同記事では老舗企業のうち、旅館、和菓子屋などをはぶき、 老舗製造業に的を絞って話しをすすめており、とても面白い。 最先端技術を扱っている。 興味のある方はまぐまぐの「国際派日本人養成講座」の メールマガジンの無料購読を申し込むことよい。 また、同記事で紹介された、野村進著の 『千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン 』 角川書店発行 ![]() は面白い。 直ぐに読みとおすことが出来た。 同著書の第六章にある、 「廉価な中国製品にどう対抗するのか。 どこまで中国に技術移転すべきか。」 などは一読の価値がある。 また、これとは対極的な中国観については 第四章にある、セラリカNODAの野田氏の話し がとても面白い。
Last updated
2008.07.31 13:54:28
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