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弁理士の登録は法定事項なので、きちんとした統計が取れます。
弁理士会は毎月公表しているのですが、たまたま目についたことがあります。 2009年4月30日現在の数値では、 全弁理士の平均在会年数は12.24年です。 弁理士であるためには、弁理士会に登録(在会)していなければならなりません。だから、日本の全弁理士の平均登録年数と言い換えることができます。 これは、「平均値」のデータだから、「弁理士を無作為に見つけると、その人は12年程度の業暦である確率が高い」、という話ではありません。在会年数がとても長い人がいると「平均値」が多い方に引っ張られるからです。ちなみに最長在会年数を誇る方は72年です。 では、全弁理士を登録年数順に並べて、真ん中の人はどれくらいの在会年数なのか、というデータは「中間値」になります。 残念ながら、中間値データは明示されていません。 代替となる情報として、以下のデータがあります。 「在会年数が5年未満の者は、37.2%」 「在会年数が5年以上10年未満の者は、21.7%」 これは中々興味深いです。 全弁理士の4割弱は、登録年数5年未満であり、 約6割の弁理士は登録年数が10年未満です。 かくいう私も在会9年目ですから、「約6割」の一人です。 私の頃から弁理士合格者が増えてきていることを考えると、ちょうど「中間値」辺りに居るのかな、と推測しています(だから、今回、目に留まりました)。 もし、中間値あたりに居るとすれば、私の前にいらっしゃる諸先輩方と、後にいらっしゃる方々がほぼ同じ人数ということです。何か不思議な感覚ではあります。 なお、上記データについては、途中で弁理士をいったんやめて、その後に入りなおす(弁理士に再登録)人もいるので誤差はあります。
最終更新日
2009年06月01日 11時32分18秒
[特許事務(法律改正、外国情報、参考書)]カテゴリの最新記事
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