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カテゴリ: ヨンダ?
いろいろある読書法。
ここには、見聞きしたり、自分で開発した読書法のなかから、気に入った方法を書いておきます。 ■借りてから買う 本が増えすぎます。 捨てればいいというけれど、なかなか捨てられません。 第一、読み返すことこそ、良書のポイントを記憶する唯一のワザ。 問題は、特に自分の本棚になくてもよい本まで、あること。 本棚に入れる本を選びましょう。 そこでオススメの方法。 まず、借りる。 図書館や友人から借りる。 抜書きをしてみる。 紙一杯にメモが書かれる。 降参して、買うことにする。 買わなかった本は、また図書館で借りればいい。 そう、この方法の絶対条件は、図書館が近いこと。 この方法は、「借りれなきゃ読めない。なおのこと読みたい!」 という読書への気持ちがよりいっそう引き出される効果もあります。 ■レンドク レンドク とは、連読。つまり連続して読むこと。 同一分野の本を連続して読む。 1冊目は時間がかかるが、2冊目からは専門用語や出現頻度の高いキーワードが頭に入るので読書スピードが上がる。10冊もよめば、そのカテゴリーについて語ることもできるだろう。 ■スイドク スイドク とは、推読。つまり推薦本を読むこと。 尊敬する人の推薦する本を、無条件に読む。 人の本棚をみると、その人となり・知識が見えてくる。読了本たちの並ぶ様は、持ち主を裸にしている。 著者たちが紹介する本を読むことで、本棚こそ見ることはできないが、その推薦書をよみ、著者のメッセージよりいっそう理解し記憶に残すことができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/07 01:23:57 AM
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