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カテゴリ:迷走する教育
教員の『心の病』が増加しているという。
***** うつ病などの精神性疾患で2005年度中に病気休職した公立学校教員が4178人と初めて4000人を突破したことが15日、文部科学省の調査で分かった。 前年度より619人増え、増加は13年連続。病気休職者全体(7017人)に占める割合も59・5%と過去最高だった。 学校現場の多忙化や児童生徒、保護者らとの人間関係の悩みなどが背景とみられ、同省は「相談しやすい職場の雰囲気作りや、専門医委嘱による病気早期発見などに努めてほしい」(初等中等教育企画課)としている。 ***** 学校という場所は、様々な人間関係が絡み合っている場所だ。 当然悩みもあるだろう。 しかし、『心の病』が深刻なのは学校だけではない。 民間企業においても、『心の病』は深刻だ。 ただ、違うところは後者は、『病気休職』などという保護はされず、辞めざるをえないことだ。 このことは、『統計』で把握することは困難だ。 『心の病』は、どのような組織であっても、人間関係やコミュニケーションがうまくいかない場所であれば、誰にでも起こりうるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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