ネットの威力について
最近のネット利用では、たとえば”鈍感力”当然本は読んでいない。どういう意味だろうと疑問を持った場合、私は必ず一度ググってみる。ググるとは、グーグルのホームページで検索をかけること!!http://www.google.co.jp/<検索結果>関連検索: 鈍感力 渡辺淳一, 鈍感力 集英社, 鈍感力 感想, 鈍感力 書評 [NO.1]Amazon.co.jp: 鈍感力: 本: 渡辺 淳一Amazon.co.jp: 鈍感力: 本: 渡辺 淳一 by 渡辺 淳一.www.amazon.co.jp/鈍感力-渡辺-淳一/dp/408781372X - 155k - キャッシュ - 関連ページ [NO.2]渡辺淳一『鈍感力』(集英社刊)渡辺淳一著『鈍感力』公式サイトです。複雑な現代社会をより良く生き抜くためには、ある種の鈍さ、「鈍感力」が必要である! 人生を成功に導くための渡辺流、処方箋17章! 試し読みもできます。www.shueisha.co.jp/donkanryoku/ - 3k - キャッシュ - 関連ページ [NO.3]渡辺淳一オフィシャルブログ | 鈍感力この鈍感力の最たるものは母親の子供への愛です。たとえウンチでも、子供のものなら色を見て匂いを嗅いで、さらに汚したご飯もつまんで食べることができます。たとえ子供が罪を犯しても、母親だけは許します。この大きな愛こそ、鈍感力以外のなにものでも ...watanabe-junichi.net/archives/2007/02/post_49.html - 11k - キャッシュ - 関連ページ この検索結果で、鈍感力は渡辺淳一の本での造語であることがわかり、尚かつ渡辺淳一のブログを読むことで,何が作者の言っている真の”鈍感力”の内容がわかる。昔、調べ物はとにかく一に図書館、二に資料室、三に書店などで調べた。実際の本を読むしか方法はなかった。それがネットを使えばまったく机上でできる。これは、すごいというかネットの威力は絶大である証である。最近、検索結果にやたらブログがひっかかるのは気になるが、作者のブログなら問題ないであろう。最近、本来の意味を超えたような使い方を提唱する場合、辞書では調べようがないが、私はグーグルでそれらを調べる。ググって調べるのである。万能ではないが、調査する手段の一つであることは間違いない。ちなみに私の日本語入力システムの付属の辞書では、3種類の辞書で意味が表示される。鈍感どん‐かん【鈍感】感じ方や感覚がにぶいこと。「―な人」⇔敏感広辞苑 第六版 (C)2008 株式会社岩波書店どん‐かん【鈍感】感覚がにぶいこと。物事を感じとる能力がにぶいこと。「味に─な人」「あの人は─だから皮肉が通じない」⇔敏感 ‐さ明鏡国語辞典 (C) Taishukan 2002-2006どんかん(な)[鈍感(な)]insensitive(精神的・感情的に)〔…に〕鈍感な〔to〕; 感受性の鈍い; 〈言葉などが〉心ないdull〈人・感覚が〉鈍い, 鈍感なobtuse正式〈頭が〉鈍い, 〔…の点で〕鈍感な〔in〕impervious[通例叙述]正式〈人・心などが〉〔…を〕受けつけない, 〔…に〕無感覚な, 鈍感な〔to〕gross[通例限定]〈感覚が〉鈍い鈍感な耳 a gross earジーニアス和英辞典 第2版 (C) Taishukan 2003-2006変換していると三つのそれぞれの辞書が意味を表示してくれるが、(一つは、英和・和英)作者の使っている意味は、これらの意味から派生させている造語で実際の意味はネットで調べるしかない。!!作者もちゃんとネットでブログを開いたりして、検索してくれよと待っている。ネットで書籍も買える時代なので、画面で注文すれば買いに行く必要もない。