「江戸幕府の黄昏」ふたたび
ゲームジャーナル56号付属の「江戸幕府の黄昏」を遊びました。 最初は佐幕派を担当しました。 1ターン目。倒幕派は土佐藩と薩摩藩の支配を確立し、佐幕派は京を押さえてVPを得ました。佐幕派+5VPで終了しました。 2ターン目。条約レベルが一気に二つあがって開国しました。佐幕派+2VPで終了しました。 3ターン目。南海道の得点カードが使用され倒幕派がVPで逆転しました。倒幕派+3VPで終了しました。 4ターン目。倒幕派の九州と南海道の優勢を崩すため、佐幕派が薩摩藩に対して政変、岡山藩に対して内紛をしかけて攻防がはじまりました。倒幕派+8VPで終了しました。 5ターン目。九州で攻防が続きますが倒幕派の優勢は揺らぎません。倒幕派+3VPで終了しました。 6ターン目。佐幕派が岡山藩と熊本藩で内紛を起こしましたが膠着状態が続きました。倒幕派+3VPで終了しました。 7ターン目。岡山藩、阿波藩、熊本藩で攻防が続きましたが膠着状態のままでした。倒幕派が+4VPで終了しました。 8ターン目。このターンの終了フェイズの得点計算により、奥羽、中部、京でちまちま稼いで佐幕派が逆転。佐幕派+3VPとなり佐幕派の勝利となりました。 プレイ時間は2時間30分でした。 プレイ終了時のマップ。九州、中国、南海道で失点を最小限にしつつ、京、中部、奥羽で得点を稼いで逆転できた。 2回目は倒幕派を担当しました。 1ターン目。倒幕派は九州、佐幕派は南海道を押さえました。倒幕派+3VPで終了しました。 2ターン目。佐幕派が奥羽、中部を押さえてVPが0と拮抗しました。 3ターン目。佐幕派のプレイミスにより京で5VPが倒幕派に献上されてしまいました。倒幕派は中国をおさえてVPを獲得しました。倒幕派+11VPで終了しました。 4ターン目。宇和島藩、高松藩、小倉藩の支配をめぐって攻防が行われました。倒幕派+13VPで終了しました。 5ターン目。倒幕派が薩摩藩に対して「敬天愛人」を使用して九州の完全支配を目論みましたが阻止されました。倒幕派+11VPで終了しました。 6ターン目。倒幕派が土佐藩を押さえて南海道を完全支配しました。倒幕派+17VPで終了しました。 7ターン目。倒幕派の最初のラウンドで「中国情勢」が使用され、倒幕派のVPが20点を超えたため倒幕派の中押し勝利で終了しました。 プレイ時間は約1時間30分でした。 2回目のプレイ終了時のマップ。九州を均衡させつつ中国、四国、京で得点を稼ぐことができた。 今回はプレイ前に ・維新側を担当する場合は最初のラウンドで薩摩藩を支配する。 ・九州、中国、南海道を優先しておさえる。 ・次に京、長崎、横浜をおさえる。 ・朝廷工作を忘れずに。 ・ダメージコントロールをしっかりする。 というように指針をメモしてプレイしてたのであまり方針がぶれなかったのがよかったです。 あとは雄藩を支配されてもあきらめずに隣接する藩を複数支配して内紛をしかけるのが功を奏しました。