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カテゴリ:人権・拉致
まずは、藤田孝子姉 昇華祝祭のときのビデオをご覧いただきたい。
藤田孝子姉は1995年の韓日カップルである。1996年に韓国で家庭を出発し、1997年帰国した際に拉致監禁された。そして、その数ヶ月後自殺してしまったのである。 北朝鮮の拉致事件は大きく取り上げるメディアだが(今、現在も)、韓国にお嫁に行った婦人が拉致され、その特殊な例として自殺にまで追いやったとなれば、まさに、国際問題である。それに関して、なぜメディアは沈黙するのか? 話は違うが、今、韓国ではベトナム女性と国際結婚した男性がその女性を殺害したとして、国家間で大きな問題に展開している。 国際結婚が増加傾向にあり、この問題では、それを仲介する斡旋方法にも問題があるとしている。その男性は精神病患者であったということで、こういった悲惨な事件が起きたということだ。そして、それら斡旋業者に対して、斡旋するカップルの資産やそういった病歴等にいたるまでのチェック体制についても論議されているほどだ。 国際結婚が増えるに従い、ますます、国境を越えた政府間の協議も必要となってくるのは必死だ。 これは、有田先生にもぜひお願いしたいところである。 千葉景子法務相にも頑張っていただかなければなるまい。『国内外の拉致に国境はない!! --Part.4--』からのニュースで答弁されておられることは
国会の場で、その場逃れでは済まされないことだ。続投されたからには、その責任を継続して遂行していただきたいものである。
菅首相に対して 国民が議員として認めなかった千葉法務相の続投を決断されたからには、菅首相自身もその答弁を承認された、ということで今後の対応にも注視していきたい。
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