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テーマ:戦争反対(1187)
NHKスペシャルの「靖国神社問題」の再放送を対談のところから見ました。
そしてしみじみ思うのは、今でも『大東亜戦争』は自存自衛の戦争だったと思い込んでいる人達とは、どんなに議論を尽くしても、永久に分かり合えないんだろうなあ、ということです。 特に上坂冬子。 全然議論になってないよ。お前の議論は子供のけんかかよ。作家のくせに。 東京裁判を受け入れられないことの根拠が「57年も前の裁判ですよ?」って、全然理由になってねーよ。(あまりの馬鹿馬鹿しさに、つい感情的になってしまいました。) 対談メンバー中、唯一の女性がこの人だというのにうんざり。 「だから女は論理的に議論できない。」という説を信奉しているスタッフが、わざと選んだとしか思えない。 小池百合子の靖国参拝の際の「日本の今日の繁栄の基礎を命をかけて築いた方」とかいうコメントも噴飯もの。 みんな好きで戦争に行って死んだんじゃないし、あの戦争が日本の繁栄の基礎になってる訳じゃない。 靖国問題について語り始めると、ちょっとやそっとじゃ終わらないので、ここでは細かく触れませんが、戦死者の方々は「お国のために命をかけて戦った」のではなく、選択の余地なく戦場に駆り出されて、自分の意思とは関係なく人生を中断せざるを得なかった方が大半だということを、絶対忘れてはいけないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2005 08:34:48 AM
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