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カテゴリ:抱っこ法
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現在お困りの様子を お知らせいただくことにしています。 ランキングなどつけたことはないのですが 『噛む・つねる』 という様子を挙げるママは多くいらっしゃいます。 ママとしては、「噛む」も「つねる」も いけないこと、してほしくないことなのに この年齢だから仕方ない。 まだしゃべれないからそんな表現をしてしまうのよね。 いやなことをされたら噛んじゃうのよね~。 などと、どこかで容認してしまうか、 または、、、 どう言っても聞かないんです。 なぜなんでしょう???? と、さじを投げてしまうか。。。 抱っこ法で、子どもを見ていく時の ベースになる考え方は、 子どもは(大人も、すべての人は) みんなステキで、溢れるほどの愛を持っていて それをうまく表現したい、誰とでも分かち合いたい と思っている。 でも、それがうまくいかないと傷つき、 自暴自棄になり、スネて、 ママの心と離れてしまう。 本来のステキな姿ともかけ離れてしまうのです。 「みんなステキで、愛に溢れていて」の下りは オーラソーマとも共通していて 私の深く共感するところであり 深く信ずるところでもあります ここを声高にお伝えしたくて 抱っこ法のホルダーをしているといっても 過言ではありません どの子も、「噛む」「つねる」なんてことは したくないと思っています。 ただ、そうしてしまうほどの何かを抱えているだけ。 だから、 そんなことしなくてすむように 手助けしてほしい、と思っていると 抱っこ法では、とらえているので、 セッションでは どのような手助けが必要かを お伝えしていきます。 簡単にお伝えするならば、、、 「噛む・つねる」は事前に止めてあげる。 このことについて子どもと向き合おうとするなら (やめさせようと思うなら) 2週間、3週間、いや1か月、2か月かもしれないが、 やりそうな時に離れずにいて、毎回止める。 面倒じゃなく 大変じゃなく 言い分けなどしてないで実行することです。 ママはあなたに悪いことをさせないよとついている。 ママに任せていいよ。ちゃんと止めてあげるから。 と伝え続けること。 子どもに、これはいけないことと言葉だけで伝えても 子どもは、頭でわかったとしても 肝心な、自分を止めるということは難しい。 こんな時、 同じことを体験させても(つねって返しても) バツを与えても(○○させないよ。もう来ないよなど) 約束させても(もうしないって言ったよね) あまり効果はありません。 それは私たち大人も、嫌と言うほど体験しているはず。 今日こそ、明日こそと誓ったことほど いとも簡単に破られてしまうのですから。。。 「自制する」 こんなことにチャレンジする時には 信頼できる誰かにサポートしてもらえたら なんとか頑張れる気がしてくるものです。 実際には、 つねりそうな手を掴んで、包んでやる。 噛みそうな顎や頬を押さえる。または引いてやる。 コツは、止めた手を放さないこと! 手を触れたままにすると きっと、「放して~!!」という表現が始まります。 それをひとしきり表現させること。 手を放さず、受け止めるということです。 叩いてしまう・つねってしまうには 子どもなりの理由がありますが、 それを言葉で表現させようとするのは無理で 言葉で伝えられるくらいなら 噛んだりつねったりはしないものです。 言えない気持ちがあるから、 言えないことこそがストレスだから、 本当はしたくないことを、あえてしてしまう というのが、隠されたメカニズムです その表現しかできずにいるのに その表現だからこそ怒られる・・・ さぁ、これ以上どうしたらいいのでしょう? 真剣に止めてあげたら必ず変化が現れます。 そのやりとりで満足するからなのですが、 そのやりとりこそが、一番ほしかったものだからです 助けてあげてくださいね。 あなたの大事な子どもなのですから。 読んでもよくわからないわ~という方は セッションのご予約をお待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 23, 2009 08:32:43 PM
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