ナウシカの胸が大きい理由について

宮崎駿曰く、
「あれは自分の子どもに乳を飲ませるだけじゃなくてね、好きな男を抱くためじゃなくてね。あそこにいる城オジやお婆さんたちが死んでいくときにね、抱きとめてあげるためのね、そういう胸なんじゃないかと思ってるんです。
だから、でかくなくちゃいけないんですよ。」
なるほど、ナウシカの胸はパフパフ専用だったのか･･･

それはそうと、ナウシカのコミック版読んでみたのだが、アニメと漫画で色々と相違点があった。
ペジテが王蟲を使って風の谷を襲わせるけど、実際に襲わせたのはトルメキア兵の宿営地。
ナウシカの父は、トルメキア兵に殺されてるけど、実は病死。トルメキアと風の谷は同盟関係なので殺されるわけも無い。
アニメ版ではトルメキア兵をナウシカが殺しまくるけど、実際には一人しか殺してない。
ユパ様がナウシカとトルメキア兵の戦闘を止めるシーンがあったけど、そのトルメキア兵はすでに死んでいた。
ババ様が最後に「なんといういたわりと友愛じゃ」といってたけどあれはババ様じゃなくてペジテの女の子のおじいちゃん。
ラステルの乗ってた墜落したコルベットには巨神兵はのってなかった。巨神兵をうごかすための鍵をラステルから預かる。
巨神兵は、クシャナじゃなくてナウシカが操る。当然オームとの戦闘では使わない。墓所の破壊に使う。
ナウシカが飛行カメに搭載されてたガトリングガンでペジテの人をおどして王の幼生を運ばすシーンがあったけど、オームの幼生を実際に運んだのは、クシャナ殿下
ナウシカは実はガトリングガンで傷ついた王蟲の幼生を安楽死させようとする。
王蟲の大群に衝突死するシーンがあったけど衝突死しない。オームに復活させてもらうシーンがあったけど足の傷を治してもらっただけ。

最後に、卵がでてきたけど。卵から人類が生まれてくるということなのだろうか？
それとも、人類の遺伝子を徐々に変異させるウイルスかなにかが封印されているということなのだろうか？
墓所の人の言ってることが本当だとすると、後者なのだが･･･、
そのまま汚染環境に耐性のない人間が生まれてくるだけなら、汚染環境に耐性のある人間を造る必然性がないわけだし。
腐海の侵食を広げるというシステムのために墓所の外にも人が必要だから汚染に耐性のある人間を造ったということだろうか？？
でも、そんな人間が造れるなら、わざわざ自然を浄化する必要なんて皆無な気がするんだが･･･
ナウシカ謎が多すぎる。

最後に、謎が解けたことについて
腐海の底に落ちたことがあったけど、その後どうやって脱出したのか疑問だったのだが、アスベルが、メーヴェーを修理して脱出したらしい。
あと、異国の服はラステルの服。
入浴シーンで胸が急に小さくなってたから、ナウシカの胸はニセチチ。