◎妖狐×僕SS 第3話「ほんとうの契約」

2012年02月14日

(1)

妖怪の家は栄えていた。
強い力を持って生まれたリリチヨは、奉られてた。
父に一度だけぶたれたことがある。妹を羨ましいといったとき。
父：あのこがどれだけ惨めな思いをしているかお前にわかるのか。

ノバラ：リリチヨちゃんの制服姿。メリアック！
　：ニーソの太ももの間に指いれてもいい？
リリチ：よくない。
ソウシ：昨日はメールありがとうございました。
リリチ：消してやる！
ソウシ：だーめー！SDカードにいれて、金庫にいれてますから。
　：お兄様は、高校生だったのですか？
※：あいつがシラキインリリチヨ。
　：きっと家の力で裏口入学したんだよ。
リリチ：ふん。嫉妬か。いくらでもするがいい。
※：ちっ！
カルタ：チヨちゃんと同じクラス。
リリチ：あんまりなれなれしく話しかけないでくれ。
学校終わり、歩いてかえる。
ソウシが美人でキョ乳と話してた。
そして、忠くる。
ノバラ：彼女じゃないんだ。
ソウシ：これで終わりにするからといわれて。
リリチ：君は不誠実だと思わなかったのか。
ソウシ：申し訳ございません。
リリチ：君がそんなに不潔な人間だったとは知らなかった。
ソウシ：おっしゃるとおりです。忘れていたようです。
リリチ：つまり、契約は解消か。いままでご苦労だった。

リリチ：彼女と自分が重なったんだ。
　：情もないのに。ああいうことができる人だった。
〓翌朝
ノバラ：メニアック！
お世話をすることに。
ノバラ：耳の穴ちいさい、メニアック。
　：私と組まない。
リリチ：せっかくだが、SSを雇うつもりはなかったんだ。
〓パーティ会場
ソウシもきてた。
※：見ろよあれ。緊張してるのか。虚勢なのさ。空しいな。一人だぜ。
　：あいつにこびてるのは家柄が目当てなのさ。
ソウシが水をかける。
ソウシ：すみません、あまりにも腹が立ったので。
　：あなたがたにリリチヨさまの何がわかっているのですか。
※：撤回してやる。土下座しろ！
リリチ：責任は僕にある。これでいかがかな。
ソウシ：そのまま、壇上に立つつもりですか。
リリチ：昨日のことも、ごめんなさい。
　：僕のSSになってくれ。
ソウシ：今度こそ離れませんよ。

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