◎偽物語第六話かれんビー其ノ陸

2012年03月03日

カコイヒバチの毒をすべて移すことはできなかったが毒はひいた。
ハチクジさんを見つける。
マヨイ：アララギさんですか。
　：普通に声をかけるなんて。
　：私の仲良しだったアララギさんは死んでしまいました。
　：ミジンコほどしか残ってませんよ消えてください。
アララ：カコイヒバチだよ。
　：ハチクジ、いつ人は大人になるんだろうな。
　：年をとればなるってことか。
マヨイ：自分を大人だと思ってない大人よりましだと思いますが。
　：体は子供、頭脳は大人です。

〓ガハラの家
ガハラがエンピツを削っていた。
ガハラ：あがりなさいな。もう監禁したりしないから。
　：カイキと話をつけにいくのよ。攻撃するしかない。
　：羽川さんに、虐められてるわけじゃありません。
カイキの名詞をもっていた。「ゴーストバスター」
　：あの男、まるで変わってなかったわね。
アララ：俺も行ってもいいか。
　：妹がヒバチにやられたんだよ。俺が半分引き受けたが。
ガハラ：妹が絡んでたら引き受けないわけないか。
アララ：それに、お前が絡んでいる。
ガハラ：カイキだけは別。離婚を促したのはカイキだからよ。
　：カイキが来なくても別れていたかもしれないけど許せると思う？
　：だからツンデレったのよ。
アララ：カイキは偽物だったはずなのに、カニに気づいていただろ？
ガハラ：ファイヤーシスターズ、聞いたことはあるんだけど
　：カイキに正義は通用しないわよ。偽善には強いけどあくには弱い。
　：罪を犯すきはないは、罰を与えるつもりよ。
　：条件があるわよ。お願いは一つだけよ。
　：ケジメをつけるつもりよ。ご主人様、羽川さんが髪を切ったように。
　：今はいえないわね。伏線にならないじゃない。→いいから今言え。わかったよそれでいい。
相変わらず話が長いな。

ガハラ：寝ておきなさいな。今夜眠れるとは限らないんだから。
〓家
ツキヒ：カレンちゃんがいなくなった。
アララ：心当たりはないのか？
ツキヒ：カイキのところだとおもうけど。
アララ：僕が探してくる。お前は家で待ってろ。信用はしてない、心配はしてる。それ以上に怒ってるんだよ。
　：僕なら、家から離れるだろう。
シノブ：うるさいな。お前様から命令があれば逆らえんの。
アララ：じゃあ、命令だカレンちゃんを探しやがれ。
シノブ：ワシは匂いで場所がわかる。

偽物語
「公式サイト」「Wikipedia」「関連商品」