◎Another 第10話 Glass eye -漆黒-

2012年04月01日

小倉のお兄さん死亡。
＊：合宿意味があるらしいよ。
：助かった年があるらしいんだって。

イズミ：おにいいの馬鹿！
榊原：
〓合宿の日＝合宿所
テシ：テープは？
望月：もってきた。一人で聞くのが怖くて聞いてないけど。
望月：写真とろうよ。
＊：これから三日間よろしくお願いします。

下山した直後、それがあったんだ。つまり、俺が、森の中だった。
言い争いになってけんかになったんだ。
イがついた時にはあいつ動かなくなったんだ。気がついたら死んでた。
合宿所に逃げ込んだんだ。？のことは何もいえなかった。
：誰から？の死体を見つけて大騒ぎになるんじゃないかって。
：それで？の死体を確かめにいったけどなかったんだよ。
：俺は混乱しちまって？はどうしたのか聞いてみたんだ？
：誰だよそれって、そんな奴知らないって、しかも１９人だって聞いたんだ。
：俺が殺したあいつがもう一人だったんだって。
：だから、ここで告白しておこうと決めた。
：俺だけはあいつのことを覚えてるが時間の問題なんじゃないかと思って
：いいか、死者を死にかえすんだ、それが止める方法だ。
メイ：名前、わからなかったね。
榊原：これも改ざんされてたってこと。
望月：死者って見分けがつかないって。
：この合宿に来てるかな？
榊原：仮にわかったとしてどうするの？そいつを殺せる？
＝食堂
テシ：誰かかんがえてるんだけどさ。
：見分ける方法、なにかあるんじゃないかって。
イズミ：ちょっといいでしょうか、言っておきたいことがあるんです。
：まず、対策係として不手際があったことをお詫びします。
：ミサキさん、あなたに責任の一端があると思うの。
テシ：そいつは仕方ない成り行きだったんじゃね。
：だからどうしろって。
イズミ：謝罪を。
メイ：不毛ね、意味がある？
榊原：しなくていいよ。謝罪なんて。
メイ：ごめんなさい。
男子が喘息発祥。
＊：救急車がつながらないんです。
誰もつながらない。
千曳：私の車で病院に運ぼう。

榊原：明日山に登るのは中止にしたほうが。
メイ：さっきはありがとう。あとで着てくれる。同室の子がいないから、写真も見せて欲しいし。
：わかる、どれが黄泉山ミサキなのか？
榊原：最初あったとき、死んだミサキに人形を届けにいったの？聞いてもいい。
メイ：うん。私のお母さんはミツヨ、おばさんがユキヨ。
：ミツヨに子供が生まれたの、双子だったの。
：その一年後ユキヨも生まれたのだけど死んでしまった。
：出されたのが私。どうして私がだされたかっていうのは名前のせい。
：ミサキのほうがだされたら、ミサキミサキでしょ。
：真実を知ったのは小学生の時だったかしら。
：会いたいっていったらすごく怒り出して。
：ミサキとはこっそり会ってたの。素敵な人形がいっぱいあっていいねって。
：約束だったから。→イトコじゃなくて姉妹。
：そう。→だからはじまったって。
：そう。信じたくなかった。
：五月からはじまったと思われてるみたいだけど、
→：僕が来る前からいた。
：一番の理由じゃない。それは、この目が、この人形の目が違うって教えてくれるから。
：見えなくて良いものがみえるって、それは死の色。
：赤とか青とかどれもあてはまらない、そんな色。
：不思議に思うでしょ、受け入れるしかなかった。
→：黄泉山ミサキに死の色はみえた？
：みえたよ。榊原くんにも死の色はみえないの。
→：それじゃあ、もうわかってるの？
：眼帯ははずさないようにしてたから。
→：そいつは着てるの？
：もう一人は着てる。
→：誰？
そこにテシがくる。
テシ：俺、やっちまったかも！

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