◎妖狐×僕SS 第10話「裏切りの妖狐」

2012年04月12日

〓朝
リリチヨさまが着替えシーン。
リリ；結局昨日は。
↑
首輪、ロウソク、ムチなど配る。
夏目：なんでいつもムチなの？
リリ：すまないが失礼する。
カゲ：貴様にも土産をかってきてやったぞ、メスブタよ！
ノバラ：凍らせるっていったよね。
そして、カゲさまが大暴れ。
〓五時間後
カゲ：ここをすぐ出るつもりだ、来ないか？
：明日は土曜だ。ゆっくり話そうじゃないか。
リリ：約束はまた明日。帰ってからにしよう。
↓
＝学校
リリ：ロロミヤさんは、あの男といったままか。
；そうだ、ミケツカミ君は知っていた、婚約者だと。僕に興味ないということか。
タヌキ：お前よくあんなのと婚約したな。文通してたのだろ？
リリ；いつも手紙をまっていた。
；そんな事実があることが嬉しかった。
〓放課後
カゲさまが来るまでやってくる。
カルタ：ペキンダック！
車に乗せられる。
リリ：悪ふざけは止めてもらおうか。ミケツカミ君と約束がある。
カゲ：彼なら来ない。婚約者と食事するといってきた。
＝中華料理店
カルタ：カゲ様楽しそう。
＝水族館
＝映画館
＝町
全部、SとMに別けていた。
リリ：もう自力で帰るから。
〓１０：３０
リリ；また約束守れなかった。お詫びのメールを。
そして、返事待ち。返事来ない。
部屋へいく。
ソウシ：リリチヨ様？
リリ；私服、メガネ、髪がぬれてる。
：今日は約束が守れず、不本意だったな。
ソウシ：お話は聞かれてなかったようですね。謝罪される必要はありませんが。
：まんざらでもないようですね。
：たとえ何があったとしても契約はなされたのです。あなたが拒んだとしても。
リリ；帰りたかったのに。ぼくは、ミケツカミ君といっしょに。

〓翌日
カゲ：良い朝だ。
ソウシ：おはようございます。話はされなかったのですね。
カゲ：バンリたちがいたから気を使ってやった。
ソウシ：話さないでいただけませんか？なんでもします。
カゲ：貴様のなんでもはつまらん。だが、断る。悔しいか？
ソウシ：今回の件はさじではありませんので、もう少しお願いしてみましょう。
戦いになる。

そこに、リリチヨ様がやってくる。
リリ：何してる、暴れるな。で、何をしたんだきみは。
カゲ：この男も私と同類だというのに。聞いて見るがいい。
ソウシ：ウソくらいつけます。かくしていくつもりでした。自分で言ったほうがいい。
：僕はあなたを騙していたことになります。

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