◎謎の彼女X 第2話謎の絆

2012年05月17日

＝学校
彼女にしたいランキングを男子で決めてた。
＊：卜部？ないない。ないか。
；僕の彼女の名前は、卜部ミコトという。
※戸松遥じゃないのか？

上野：知ってるか、そこの肉って女子の胸と同じ硬さらしいぜ
：卜部
　：なんだって？
：もし彼女ができたとしてさ。恋人同士って最初どういうことするもん？
　：手をつなぐとか。
》放課後
　卜部：なに？
：手をつないでいい？
　：ダメ！手をつなぐ理由がないわ。
；進展はなにもなかった。
；恋人っぽい行為といえばよだれである。ちょっとだけ舐めるのである。
；この日課だけはかかしたことがない。
〓別の日
：手をつなぐ前にすることは？
　上野：お前彼女できた？
：そういうお前はどうなんだよ。
　：いねーよ。
　：コミニケーション。趣味とか聞くんだよ。
》放課後
：話さない、趣味の話。
　：趣味？ハサミかな。見たい？ちょっとこっちへ来て。
→そして、紙を切る。
：なんでパンツにハサミはさんでんだよ。
：男の前でパンツ見せるのはどうかと思うけど。
　：椿君なら見られてもかまわないわよ。
＝自宅
：卜部、白だったな。
〓翌日＝学校
：最初の前より前ってなんだよ。
　：まだやってんのか？ぜってー彼女できたろ。
　：あった、そりゃ当然挨拶さ。
；こいつぜってー彼女いない。
；パンツにハサミ、よくわかんないや。
》
　：椿君、飴、いる？
：いいや。
　：今日はここで別れましょう。
；あれいつもの日課忘れてる。
　：ねえ、口開けて。はい、忘れ物。
→舐めかけの飴くる。
→辛抱たまらず、抱きつこうとすると、ハサミがくる。

〓別の日
　上野：映画のチケット。
；これは使えるかも。いけるぞ！
　：先に見ちまってさ。俺の分もやるよ。
》放課後
：今度の日曜映画でもどうかと。
　：ごめん予定があるからいけないわ。はい、今日の分。
orz
　：どうしたの？
：おれって卜部の彼氏？
　：そだよ。
：恋人同士っぽいこと何もしてないなって。
　：私たちには絆があるのに？
：よだれが？
　：そう。よだれが私と椿くんとの絆。
※そういえば、綾波も絆だからって言ってたな。
＝廃アパート
イスに座らされる。
　：約束して欲しいことがあるの。目を開けていいというまでつぶっておいて欲しいの。
：わかったよ。
　：目をつぶって、口を開けて。今日のよだれは特別だから気をつけてね。
：あれ、なんだ？急に心臓の動きが激しくなって。
　：なんだか興奮してほてってる気がするでしょ。
　：椿君がハナジをだしてるからだよ。
　：どうしてか教えてあげましょうか。それは、私がドキドキしてるときのよだれだから。
　：ヨダレは私たちの絆。目を開けていいわよ。
→服を脱いでいたっぽいな。
　：私も約束破って目を開けちゃうんじゃないかとドキドキしてた。
：もし、目を開けていたら？
　：わたし、切れちゃって何をしていたかわからないと思う。
；目、開けなくて良かった。
※変態紳士だったら絶対開けてるな。
～
卜部とベットインする夢をみる。
〓翌日
　：どんな夢をみたの？
：それは秘密。
→卜部に唾液を飲まれる。
：ハナジが。
　：想像は自由だし、とがめる権利は私にはないわ。
　：わたし、ああいうことする時に頭に人形くくりつけたりしないわよ。
：俺の夢が見た夢がわかるの？
　：ひみつ。

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